見出し画像

身体と道具

前の保育園勤務の時のこと。
最近では珍しいのだけれど、諸々の書類は手書きという決まりがあった。

なので、月末、書類を書くときは、手が疲れないように、書きやすいボールペンを探して買ってきて、書くようにしていたのだけれど。。。

試し書きの時は「これは心地よく書けるかも!」って買うのだけれど
使ってみるとどーも違うという感覚にいつも陥っていた。

私には合わなかったのかなぁって思いながら、手書きはしんどいなぁと思いながら、書類をしていたのだけれど・・・

そんなある時、「私、字を書くとき、めっちゃ力が入っているなぁ」って気づいたことがあった。

ボールペンのせいじゃないじゃん、自分の身体の使い方じゃん!?

その時に、どんなに良いものを使ったとしても、身体っていう土台ができてなければ、元の状態に戻ってしまうのだろうなぁということ。

他にも、道具と身体については、たくさんの違和感を見たり、感じたりしてきたのだけれど、

最近は、たくさんの書類を手書きしても、疲れにくくなってきたようにも感じる。

書くときに、姿勢はどう?とか、持ち方はどう?とか、細かく細かく身体を感じながら書くこともあるので、しんどさが減ってきたようにも感じる。

まだまだ心地よさまでは辿り着いてない感じだけれど、身体と対話しながら・・・なのかなぁと思う。

頂いたサポートは、今後の活動費にさせていただきます。