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自分の感覚で確かめる

自分の中で大切にしていることがある。

それは、「他の人の言動は一つの情報として捉えること、先入観を持たないようにすること、自分の感覚で確かめること。」

以前所属していた組織で、「ちょっと色々あってそこにはいられなくなったから、あなたのところで預かってほしい」と相談され、自分のグループにやってきた方がいた。

相談内容も、「え!?」という耳を疑うような内容。

その情報だけで相手をみると、正直、「うちでも無理」と思ってしまったのだけど

その情報だけでは「本当にそうなのか?」ということがわからなかったので、最終的には、自分で本人と話してみて確かめようって思った。

実際に話してみて、一緒に過ごしてみると、この人が相談されたことを本当にするような人なのだろうか?という疑問、誤解されることはあったとしても、そういうことってしないんじゃないかな?という感覚が自分の中に芽生えてきた。

人間関係全般ってそうで

仲の良い人に「あの人のこういうとこがムカつく」って愚痴られると、自分が実際関わったことのない場合でも、自分がムカついてない場合でも、同じように、自分もムカついてしまって、そういう視点でみてしまうこと、よくある。

けど、実際、ちゃんと関わってみると、物事の捉え方だったり、自分との考え方の違いだったりが重なって「ムカつく」と思う感情に、仲の良い人が行き着いただけで、自分の問題とは関係なかったりすることもある。

こちらがどんなに伝え方に氣を使っていても、その人に届かないこともあるし、相手の状況によっては受け取れないこと、ムカつくと取られてしまうこともある。

だから、受け取る時は、「その人が本当に言いたい本質」を見つけるように心がけていたり

他人からの話は一つの情報で、直接関わってみた自分の感覚を採用するように心がけている。

相手に伝えるときに氣をつけていることもあるのだけれど・・・

それはまた次回(笑)

神戸での半年間の学びで教えてもらったアニメがあるのだけれど、

それを見ての一つの感想がこれでした(笑)

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