【読者の発見】

「こころのよわい、すべてのひとへー起業ブログ」と題して、小生は、このブログを書き続けてきましたが、いったい誰に向けて書いているのだろう?と感じながら、訝っていたのも事実。誰が、こんなものを、読んでくれているのだろう、読者の姿が、一向にみえてきませんでした。
その答えのひとつは、このブログのタイトルにありました。
「こころのよわい、すべてのひとへ」。
ただ、その姿が、みえなかったのです。
そんな中、このブログを見つけてくださり、イベントでもお会いしたパトランオーナーさんから、応援のコメントをいただきました。
そうか、今まで出会った、それからこれから、出会うことになるかもしれないパトランオーナーさんに宛てた手紙のように、このブログを書けばいいんだ!と気づきました。
「ファンを大切に・・・。」
これは、ビジネス的にいうと、タレントのような、ファンがさらに、タレントが提供をするサービスを購入してくださるとか、旅館のように、リピーターになるとか、カウンセラーのように、定期的にお付き合いするとかの場合には、有効な戦略なのかもしれません。
パトランは、売り切りのビジネスモデルです(どこかのパートナーロボットのように、月々、メンテナンス費用をいただいたり、会員制にしたりはしていません)。
新商品開発のために、お客さんの声を聞くということも、しません(新商品は、ほぼ開発しないので)。
でも、小生は、ファンを大切にしたいと思うでのです。
ファンというか、ファンとともに、側にいるだろうパトランたちを、大事にしたいし、大切にしてくださっているオーナーさんたちに感謝の気持ちを、いつも、伝えたいし、その方々とつながっていたい。
これも、一般のビジネスの教科書には、書いてないことですが、小生の考える小さな、身の丈にあったビジネスでは、そのようにしたいのだと、オーナーさんのコメントで、気づかされました。
それは、決して、媚を売る文章を書くという意味ではないのです、たぶん。

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