ポケモン考察①〜アカギについて〜

こんにちは。海月です。
今回は初めてストーリーの内容に関する考察というか解説をお話しさせていただきます。
お話さえていただけのはダイヤモンド、パール、プラチナに登場した悪の組織であるギンガ団のボスであるアカギについてです。
初回がアカギの理由は僕が一番好きな悪の組織のボスだからです。
僕の予想や妄想もたくさん入っているのでご了承ください。

アカギの目的

アカギの目的は感情のない世界を創ることでした。
感情がなければ悲しむこともないし、争うこともない。ならば感情のない世界にすればいいという極端なものです。
少しNARUTOに出てくる無限月読を使った目的に似ていますね。
たしかにこの目的は極端なものです。だけどアカギのこの考えは僕は真っ向から否定することは難しいと思います。
大なり小なり人間が争うには感情が必ず関わってきます。あいつに復讐したいという悲しみからの怒り。利益を得るための争いにも感情はもちろんあります。
ただ当然感情がなければ人に優しくすることはできません。感動して泣くこともできませんし、楽しいと思うこともできません。
そういう意味ではアカギの考えは間違いということになります。
ただこの世界にはもしかしたらそういったプラスの感情を知らない人もいるのかもしれないです。そういった人にとってはアカギの考えは正しいものになります。
何の作品か忘れましたが有名なセリフで「正義の反対は悪ではなくまた別の正義」という言葉があります。
その人の考え、環境、視点によってこのアカギの考えが正しいかどうかは変わってくるでしょう。
実際シロナとアカギの考えは真逆でしたからね。

アカギの過去

アカギは子供の時非常に優秀でしたが、それによって周りの期待が大きくなってしまい、それを重く感じたため1人で機械いじりに興じていたのではないかと思います。
そんなアカギの唯一の友達がロトムでした。ただそのロトムが連れて行かれてしまった。その犯人がプルートなのではないかという説もありますね。
アカギが感情を嫌うようになった背景にはこの事件は大きく関わっているでしょう。リメイクでもっと詳しくこの件について触れられたらいいなーと思っていたらリメイクがあんな感じだったので何も新しい情報はなくて残念でしたね。
この事件についてはもっとたくさんの方の予想を聞いてみたいのでコメントお待ちしています。

ゲームでのアカギ

アカギの使用ポケモンにはある共通点があります。
それは岩タイプが弱点ということです。
これはアカギが意志(石)に弱いということを示している可能性もありますよね。

まとめ

アカギは歴代の悪のボスの中でも意外と情報が多い分、考察する要素がかなり多いと思います。
もっといろんな人の意見も聞きたいのでぜひコメントしてください。
では今回もありがとうございました。

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