9月の本

9月の本は全部インスタで見て購入した本たち。

○本当の頑張らない育児 やまもとりえ

家族ってそれぞれの形があって、その数だけやり方があって、人間を育てるのだから大変で当たり前で。他人が家族になったのだからすれ違うのも当たり前。分かってくれないって怒る前に、お互いを理解しようとする努力も必要だよねって思いました。子どもは分からなくて当然だけど、大人なんだから分かってくれよ!っていうのは良くないよね。

とにかく泣きました。


○たのしいことを拾って生きる。 まりげ

まりげさんフォローしてます。クスクス笑えたりほろっと泣けたり、絵のタッチも良くてお父さんお母さんのお話も好き。次男がフライパンで床一面に亀裂入れるとこめっちゃ笑います。今は3人目も産まれてますます愉快な家族。


○多分そいつ、今ごろパフェとか食ってるよ。 Jam

とにかくものは考えよう。相手を変えることは難しいから自分の考え方を変えて自分の心を守ろうね。


○ぼくたちは習慣で、できている 佐々木典士

こりゃもう私のバイブル。この本の感想書き出したら長くなりすぎるから勝手にメモ帳にまとめました。(公開しません)

これを読んで実践したこと多数。

特に子どものことに関しては本当に納得。

歯磨きをする時に歯磨き粉の量はどれくらいにしようだとか、どの歯から磨こうかとか、靴紐を「さて、今日はどんな風に結んでやろうか?」などとは普通考えない。
意識を使わずにできるのだから、この朝の儀式を難しいとか努力だと思っている人も少ないはずだ。
ほとんどの大人にとって、これらは習慣になっているといえる。
しかし、幼い子どもにとって、朝起きてからの一連の行動は努力の塊である。トイレも1人では行けず、歯を磨くのも、服のボタンを留めるのも、靴紐を結ぶにも、
いちいち壁が立ちはだかり、それを乗り越えるためにとんでもない忍耐力がいる。
出かける準備をする前に意志力を使い果たし、ふて寝してしまうかもしれない。
しかし、それを何度も繰り返すうちに、自動的にこなせるようになってくる。
大人からすれば、ほとんど無意識な動作になっているので「なぜそれが難しいのか」よくわからなくなっている。

自分の中で習慣になっているものは、習慣になっていない人の努力や意志力に気づくのが難しいということ。子どもだけじゃなくてね、大人でも、なんでできないんだろうと思うことはその人の習慣じゃないから。

だからといって頑張っていないわけじゃないし、逆に自分も頑張っているつもりなのに!ってこともあるしね。何故出来ないのか、理解するこちらの気持ちも大事なのね。


こう見ると9月の本は自分の意識を変えるための本だったね。何か楽になりたかったのかな笑

楽天ROOMにのっけてます。+actの10月号も。表紙の中村倫也が大好物です。


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