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新規事業開発下手が挑む事業開発へのチャレンジ

こんにちは!クラダシのMD部事業開発グループの山口達也と申します。
#上場記念アドベントカレンダー の記念すべき20人目(パチパチ)!
ここまで全ての投稿を読んでいるというあなた、もうクラダシの中の人になっちゃいましょう笑 

さて、気を取り直して私の投稿ですが、実はこのnoteに自分の話を書くのは3回目。入社してまだ1年経っていませんが、年間3回のnote投稿は社内でもトップクラスに入っていると思います。というわけでクラダシnoteファンの皆さまにはお馴染みになりつつある山口達也ですが、張り切って想いを綴っていこうと思います。 

もし私の過去の投稿にご興味を持っていただけた稀有な方がいれば、詳細な自己紹介は以下の記事に書いていますので、ぜひご覧ください。 


■現在の仕事内容 

さてさて、現在のお仕事についてですが、事業開発グループという組織でその名の通り各種「事業開発」に勤しんでいます。主には、6月30日に弊社が開示した「事業計画及び成長可能性に関する事項」の12~15ページでご説明している「Kuradashi Hub」と「Kuradashi Stores」という事業を担当しています。 

「Kuradashi Hub」では5月26日に神奈川県横浜市のたまプラーザ テラスに開店した「Kuradashi」初の常設店舗と、6月8日に千葉県木更津市にオープンした店舗の立ち上げを担当しています。クラダシのミッションにもある「社会性、環境性、経済性」に優れた店舗となるよう、店舗での商品仕入れ、お店のVMD創り、運営オペレーションの構築・改善、各種イベントの企画立案など、様々な業務に従事しています。そんな私が手がけた2店舗に関しては、広報のみんなが素敵なプレスリリースを書いてくれていますので、ぜひご覧ください。そして何よりも皆さん、お店に足を運んでください!
 
●      フードロス削減とサステナブルなまちづくりを目指して、ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」初の常設店舗が「たまプラーザ テラス」に5月26日グランドオープン!

●      クラダシ、新たな服のサイクルを生み出す実験場「KISARAZU CONCEPT STORE」内に食物販コーナーとカフェを6月8日にオープン~フーズクリエーションと事業提携し、もったいない食材を利用したカフェメニューの提供を開始~
 

「Kuradashi Stores」では、クラダシがこれまでの事業で培ったノウハウやデータを活かして、パートナー企業のマーケティング支援やブランディング支援を提供しています。 

一例ですが、昨年の11月には森永乳業様と共に「Save Ice Project」を実施したり、今年6月には世界環境月間に合わせて「やさしいひゃっかてん」という企画を多くのパートナー企業にご協賛いただき実施しています。また、今年の1月にはECサイトKuradashiの中に「Partner Page」を設置して、パートナー企業の商品ストーリーやブランドストーリーを消費者の皆さまに知っていただきご購入いただけるような機能をリリースしました。 

このように当社のノウハウを活かしながら、パートナー企業の商品やブランドがしっかりと消費者に届く仕組みを提供するのが「Kuradashi Stores」であり、この事業を拡大していくのが私のもう一つの仕事です。 

■仕事でのやりがい 

今の仕事のやりがいは「お客さまとパートナー企業に対して新しい価値を創り出すことができる」の一言に尽きます。 

初めての常設店舗を立ち上げた時、「こういうお店が近所にできて嬉しい!」「Kuradashiを初めて知ったけど、良い取り組みをしているお店ですね!」といった声をお客さまからいただけたことは素直にむちゃくちゃ嬉しかったです。店舗を立ち上げるまでの道のりは本当に山あり谷ありで、毎日毎日、次から次に出てくる課題・困難・準備事項を乗り越える日々を過ごしていて、時に「やまたつ生きてる?笑」と言われるくらい大変だったんですが、お客さまの声を聞いたときに全てが良い思い出に変わりました。 

元々私は「新しいことを創る」みたいなのが苦手で、事業開発は割と向いていない仕事なんじゃないかと思ってました。でも、クラダシでの事業開発の仕事を通じて、新しい価値を創ることや、その為のプロセスを形作っていくことの楽しさや面白さを実感するようになりました。今はその矢印をお客さまとパートナー企業に向けて、色んな事に挑戦できる環境がとても楽しいです! 

■今後、実現したいこと 

少し抽象的にはなってしまいますが「ストーリーの伝わる購買」をKuradashiで実現していきたいです。私は服が好きなんですが、そのブランドの成り立ちや、どういう想いを持って作っているのかとか、なんでこの生地や糸を使っているのかとか、そういう話を聞きながら選んで買うのがすごく楽しいんです。もちろん、そうやって買った服は大事に扱うようになります。 

なので、こういった購買体験をKuradashiで取り扱う食品を中心とした商品でも創っていきたい。パートナー企業各社はさまざまな想いを持って商品開発をしていると思いますし、そうした商品がロスになってしまうのは、誰一人として本望ではないはずです。なのでそういった想いやストーリーが伝わる売場、作り手の顔が見える売場をオンライン・オフライン双方で創って、そういう商品こそがお客さまの手に取っていただける売場創りを実現していきたいです。そうしたお店の方が、お客さま目線でも圧倒的に楽しいですし、食品は買い物の頻度も高い商品なので、折角ならば日々の買い物を少しでも楽しいものにできるようにしていきたいです。 

■採用候補者へ一言 

クラダシは自信を持って「良い会社」と言い切れる会社です。「良い会社」の基準は人によってさまざまですが、私にとっては「事業」と「人」。 

事業に関しては皆さんご存知の通り、社会性、環境性、経済性に優れた活動をど真ん中でやっていますので、説明不要かと思いますが、何よりもその事業に携わる「人」が素晴らしいです。事業開発という仕事の特性上、社内の色んなメンバーと一緒にプロジェクトを進める事が多いのですが、クラダシは全員が自分の果たすべき役割をちゃんと認識して、みんな超前のめりに自分の役割を全うしてくれる人達ばかりです。全員が同じ方向を向いて仕事をしている一体感が常にあります。当然、日々大変な事もありますが、この人達となら頑張れる、この人達のためにももう一踏ん張りしようと思える、そんな素敵なメンバーが揃っている事がクラダシの大きな魅力の一つだと思います。 

Mission・Visionの実現に向けてより事業を加速させていくためにも、クラダシのValuesに共感してくれる熱い想いを持った方を素敵なメンバーと共にお待ちしています!!



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