福島市のグルメと温泉を堪能する
仙台発・日帰り旅日記第二弾。
今回は「福島県福島市」。人口は約27万人(2024, wikiより)の町です。福島県の県庁所在地ですが、人口は郡山市、いわき市に次ぐ三位となっています。
旅行日は2022.12.17(土)
運行情報は現在と違う場合があります。
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福島で有名なものと言えば何を思い浮かべますか?グルメで言えば喜多方ラーメン、桃などのフルーツ。観光地で言えば大内宿や鶴ヶ城とかでしょうか。私がパッと思いつくのはこんな感じです。
(↑五年前の記憶たち)
グルメはともかく、観光地は全部市外です。普通列車・路線バスのみだと仙台から日帰りはちょっと厳しいかも。。。
じゃあ福島市で観光しよう。でも福島市って何があるの?
ってことで、私なりの福島市日帰り旅を紹介します。
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いつもの。仙台⇄福島もWきっぷが設定されています。仙台⇄山形と価格は同じで1,560円。
乗車時間は約一時間半。
午前中はお昼以外予定立ててなかったのでお散歩しました。
お昼は「伊達屋」というラーメン屋さん。開店二十分前についたものの休日ということもあり、待ち時間はなんと80分ほどでした。とんでもねぇ
これがマジでうまい。死ぬほどウマい。麺にチャーシューにスープ、どれをとっても非の打ち所がないです。
食事の後は最寄りの上松川駅から少し電車に乗って医王寺駅で下車。二十分ほど歩いて「まるせい果樹園」へ。
季節が旬の果物パフェがおすすめです。まるごと果物が乗っかっている贅沢パフェ。
美味しいものを食べた後は、一時間ほど歩いて飯坂温泉へ。途中には雪が降ってきてまあまあ寒かったです。
飯坂温泉郷には九つの共同浴場があります。湯温はどこもかなり熱め。基本的に45℃以上はあります。入浴料は波来湯を除いて大人200円です。安い!(波来湯も300円で入れます)
今回は二つの温泉を巡ってきました。一つ目は「鯖湖湯(さばこゆ)」
飯坂温泉で一番歴史のある温泉で、芭蕉も入ったと言われているそうです。
地元の方(おじいちゃん)と思われる方が何人かいらっしゃって、平気な顔して入っていました。が、湯温は先ほども言った通り45-6℃はありました。
熱いなーとは思いつつ、言い難い気持ち良さ的なものもあり、10分くらいは入っていました。
外は寒いので、上がりすぎた体温を下げるために少しお散歩。
旧堀切邸は江戸時代の豪農・豪商の旧家です。全然知らないけど昔のお家ってなんかワクワクするよね
因みに旧家は中に入ることもできます。
次に来たのは「波来湯(はこゆ)」
共同浴場は基本的に浴槽のみですが、ここは洗い場もあります。また、浴槽も熱い湯(45℃)と温い湯(42℃)があり、熱いのが苦手な方でも安心です。それでも42℃あるけど。
ここでは30分くらい入っていました。湯温がちょうどいいんじゃぁ
温泉街特有のこういう景観、すごく好み
旅の〆は福島グルメの円盤餃子を食べに「山女(やまめ)」へ。福島駅前にあります。
福島にいる知り合いと一杯やりました(酒は飲んでないけど)。
というわけで、私なりの福島日帰り旅(お出かけ)でした。
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