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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第46回 「発達障害に一番向かない職業って主婦業!?くらげの家計を救う『まわし』って何!?」ってお話

〔く〕 こんばんわー。

〔寺〕 こんばんわー。最近は会談を始める時間が遅くなっていますね。お仕事大変なんですか?

〔く〕 仕事が…。だいぶ…。切羽詰まっています…。残業続きです…。

〔寺〕 年度末ですから多少の残業は仕方ないかもしれませんが、続くと辛いですよね。

〔く〕 ボクのセクションはとにかく年度末年度初めが本番のため例年この時期は多忙ですが、今年は今の業務を担当して3年目ということもありほとんど独立して作業を進めているので昨年以上にてんやわんやです。

〔寺〕 それだけ信頼されているということですよ。頑張ってください。以前は「仕事任されない…。暇だ…。」とか愚痴ってましたからそれに比べたら大進歩ですよ(笑)

〔く〕 仕事があるだけほんとうにありがたいですよね。ボクら障害者の就職率や平均賃金とか調べると絶望的になりますね。厚生労働省の資料だと発達障害者の実態は見えてこないですけども。

〔寺〕 発達障害で独立した手帳などもないですからね。現状がデータで見えにくくても仕方ない部分もあります。しかし、周りを見渡すと就労問題は徐々に発達障害のお子さんを持つお母さんたちの間では大きな話題になっているのを感じますね。

〔く〕 ボクの場合は重度聴覚障害があるので障害者就労では発達障害しかないよりはよほど恵まれています。待遇面では色々いいたいこともありますが、とりあえず定職があるだけいいですね。

〔寺〕 私はフリーの漫画家なので、就職するという感覚がいまいちピンと来ていないところがあるのですが(笑) 自分の仕事があるかというのは、社会の中でどういう役割を担うのかという自己実現の問題と直結しますから、単純に障害者には軽い仕事を用意すれば良いというものでもないですよね。実際、私もくらげさんも健常な人に比べて「軽い仕事」が向いているかと言うとそうではないですから。

〔く〕 軽い仕事がボクにとっては難しい仕事、というのは職場がやっと理解してきたみたいですけど(笑) ボクもですけど寺島さんも相当なワーカホリックですからね。さて、それはそれとして現在深刻な悩みがありまして、寺島さんに相談したいんですよね。

〔寺〕 くらげさんから相談されるなんて珍しい!何かありました?

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。