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日々是くらげ371日目「エモいコラムを書く体力がなくなっている」という話

・ここのところ、また順調に体内リズムが崩壊してきている。今回の崩壊は、以前の物よりさらにひどく、1日あたり2時間程度は入眠時間が後ろ倒しになっていくので、もはやない朝型なのか夜型なのかすら区別がつかない。混迷を極めている。

・一方で、前回もそうであったが体内リズムが崩れれば崩れるほど仕事は順調に進んでいく。本当にどういうことなんだと不思議なのだけど、実際に体の調子も仕事の進み具合も良いのでどうしようもない。1日あたりの作業量が24時間では足りず、そのズレがどんどん後に溜まっているような感覚がある。睡眠リズムを戻すためには、どこかで貫徹をして無理矢理午前0時前後に寝るようにするか、このままずれるっていくのに任せて気がついたらまた人間らしい生活リズムに戻っていることを祈るかだろうか。仕事の量を減らせばなんとでもなるんだけど、今のところかなり切羽詰まっているのでそれを選択するのは難しい。まぁ、明日から昼に用事があることが増えるので何とかしないとまずいのだけど。

・過去に書いたものを読み直して今でも使えるアイディアなどを抽出する作業している。これまで書いていたものを眺めていると、いわゆる「エモいコラム」を随分と書いていた時期が長い。これらのコラムは今からてみるとそれほど内容があるわけではない。ただ、自分が何かを伝えたいんだろうなという情熱みたいなのが感じるので、何かの問題に対しては何か書きたいとは思ってるんだけど、特段知識も経験はないのでそれほど大した事は書けない。でも、文章力で何とか読ませられるものに仕上げるテクニックはあったというバランスからできたものが『エモいだけのコラム』だったのかもしれない。

・この日記は自分の備忘録程度に書いていて、特に誰かに読んで欲しいわけでもない。仕事やお金につながる書物は別であるが、少なくとも個人の範疇に関しては特に広く伝えたいというテーマはそれほどない。来年には40歳という節目を迎えるが、これまで通り実年齢を見て見ぬふりして、若い口ぶりで話すのは無理になってくる。なので、エモさに頼って何か発信する情熱がなくなった事は決して悪いことでは無い。ただ、この先自分の言葉で何かを伝えたいと思った時に、どのようなテクニックがあれば良いのかはこれから真剣に考えていきたい。

妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。