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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第192回 「一年の計は元旦にあり!?発達障害者がライフログをつけるにはどうすればいいんだろう?」ってお話

登場人物

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[く] あけましておめでとうございます。くらげです。

[寺] あけましておめでとうございます。寺島です。

[く] さて、早くも令和2年の正月も過ぎまして、そろそろ仕事始めの方も多いでしょうけども、寺島さんのお家は年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか?

[寺] うちは息子の大学合格がわかってからバタバタバタっと引っ越したので、ジジババに顔を見せねばということで大分の家に帰省していました。車で自走したので中1日しかなかったんですが、同級生らや駱駝家さんと会食などしてきて良い正月でしたよ。くらげさんは今年は帰省していないんでしたっけ?

[く] していないですね!やはりあおの体調・体力的に山形に行くのは難しいですし、私もお金がないし、帰っても特にやることは何もないし、というところで帰省も何もしていません。むしろ、山形の両親が弟のところに孫の顔を見に上京してきたので、そのついでにあおの両親も含めてランチ会をしてましたが。

[寺] いいですねぇ(笑)うちも来てもらいたいですよ!なんとなく毎年帰省していますが、子どもたちを連れての道中も大変だし、お金の面でもね…。実家の家族も料理の用意やら大変なはずですし…。特に私のうちは一人娘だから、他に帰ってくる人もいないので「大阪に遊びにおいでよー正月は都会の方が空いてるよー」って言ったんですけど「動くのめんどい」の一言で…。

[く] 別に顔を合わせたいなら動きやすい人が来たらいいんねん、情報のやり取りだけなら家族でLINE作ったからいつでもできるべ、という感じなんですけどね、私は(笑)

[寺] まあ年齢もありますよね。うちのジジババはもう75とかですから。

[く] まぁ、実際、あおが何度も目の前で倒れたりしているのを目の当たりにすると無理に動かすものでもない、ともなりますよね…。年末年始はどうしても駅とかは人が多いですし。

[寺] なるほど、そういう事情もあるのですね。くらげさんの年末年始はそのランチ会と、前回のnoteで言っていた大掃除ですね。あとはのんびり?

[く] そうですね。27日に勤務先の仕事が一応終わって、年末は掃除やら家事やら、家のことをしていました。ログを見ると睡眠を除くと家事がほとんどですね(笑)

[寺] ん、くらげさんの口から「ログ」という言葉が出てきましたよ?私がおすすめしたノートでの管理は失敗していたようですが、ちゃんとログをとっていたんですね?(笑)

[く] 1年の振り返りとして今年書いたメモの類を整理したんですよ。意外と1月〜12月まで、毎日ではないですけど断片的なメモがザクザク出てきてそれをまとめると、おぼろげながら1年の心の動きとか、そのときに抱えていた仕事や問題を思い出しました。

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。