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くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第61回 「働いている人でも受けられる?あまり知らない障害者就労支援事業の活用方法」ってお話

[く] こんばんわ。くらげです。

[寺] はい、どちら様もお疲れ様です。今年は空梅雨とのことですが、やはり不調はそれなりにやってきてますね。とはいえ娘も昨年よりはコントロールが効くようになって学校にはかろうじて休まずに行けています。くらげさんサイドは体調はいかがですか?

[く] 今はだいぶ回復してきましたが、今週は吐き気と腹痛がひどくて大変でしたね。

[寺] あら、くらげさんは何を食べても胃を壊さなさそうなイメージがありますけど。お酒で消毒だー!みたいな(笑)

[く] どんなイメージですか、それ。食中毒系の腹痛は生活環境のひどさに比べるとだいぶ少ないのですが、ストレス系の胃痛には弱いです。何回か胃腸炎やってますし。

[寺] ああ、ストレス性ですか。前はどれだけ汚かったかは今は聞かないことにして…ストレスというとどのような?

[く] 前回、「ヒマがつらい」と書きましたが、職場内のゴタゴタで課長に提出した仕事が全く反応がなく仕事が進められなくて困ってます。つまりヒマでストレスという。

[寺] ある意味贅沢病ですね~(笑)あおさんの方はいかがですか?

[く] 精神的にはそんなに荒れてはいないのですが眠気がひどいようで苦労しています。あおの会社の社長は寝坊に対して寛容なので大変助かっています。

[寺] 寝坊大丈夫なんだ(笑)私もこの時期は眠気が酷いので、そこはうらやましいですね。あおさんも障害者雇用ということで、配慮を受けているんですか?

[く] 障害をオープンにして配慮はしていただいていますが、一般的な意味での「障害者雇用」ではないんです。

[寺] 我々の著書「ボクの彼女は発達障害」の2巻で、就労支援を受けた話がありましたが、あの時に決まった職場で働いているんですよね。

[く] そうです。あおは「就労移行支援」を受けて就労しましたが、障害者に限った募集で就労したわけでもないし、あおの会社は法定雇用率も関係ないですからね。「就労移行支援」を受けている過程で出会った会社に採用されたという感じですね。

[寺] 確か、障害者を雇わないといけない義務が発生するのは従業員が50人以上を超える企業でしたっけ。

[く] そうなんですよ。障害者雇用というとやはり大企業が特例子会社とか特別な部署で事務手伝いや軽作業、っていうイメージが強いでしょうけど、実際に障害者をターゲットにした仕事は圧倒的に事務補助や軽作業が多いです。ボクも契約上は事務アシスタント的な(笑)

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。