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日々是くらげ314日目「iPadのスクリブル入力を使いこなしていきたいというか字がうまくなりたい」という話

iPadを買った

かなり長い期間日記をサボっていたけど、その間にiPadを購入した。他のタブレットも持っていたけど性能が微妙だったり対応していないアプリがあったりすることが多くちょっと仕事で困っていた。先に妻がiPadを買っていたので使わせてもらったらとても良かったこともあり、思い切って買ってしまった。

使い始めて半年ほど経つが、購入して本当に良かったと思っているのけど、Androidスマホに比べてiPadは文字入力の機能がフリック入力を使おうとするとソフトキーボードがフロー方式になるとか、あまり変換機能が良くないとか文字入力に関しては微妙に使いにくいところがある。これはタブレットのサイズの問題というハード的な問題でもあるので如何ともし難いところもあるので慣れるしかないのだが、入力する必要があるならAndroidのスマホを取り出したりパソコンを使ったりした方が早いのでメディアを楽しんだりゲームに使ったりという用途に使っている。

Goodnotes5を愛用しているけど

その例外としては手書きノートアプリ「Goodnotes5」を使ってメモを取ることがある。Goodnotes5は本当に高性能なノートアプリでAppleペンシルを持っているなら絶対に入れた方がいいと思う。

ただ、私の場合、学習障害があるんじゃないかというレベルで致命的に字が汚くて、メモを取っても半分は後から読み返せないという欠点がある。かといってGoodnotes5にテキスト入力するのも手間なのでなんかもったいない感じがしている。

iPadがApplepenceも安くなければ(というか高い)Goodnotes5も有料アプリなのでもうちょっと使いこなす方法を追求していきたいのだけど、Appleペンシルを活用して手書きのような感じでテキスト入力できればもっと使いやすくなるはずである。(音声入力という方法もあるがこれについてはまた後日)

Appleはそのあたりの解決方法として「スクリブル入力」というものも準備している。ただ、使ってみるとフリック入力とスクリブル入力を同時に選べなかったり、やはり字が汚いと字の認識がとても難しいこと、操作がかなり独特で誤操作が多くなることなどがあって少なくとも日本語入力においてはかなり難しい感じがした。

しかし、ちょっと試したいことがあったのでスクリブル入力を試してみたらいつの間にかアップデートしたのか、フリック入力とスクリプト入力を比較的簡単に行ったり来たりができるようになっていたし、それに伴って入力の手間がかなり減っていた。このくらいなら日常的な入力であればiPadとApplepenceの組み合わせでカバーできる範囲も広がっていくと思う。

別にノートパソコンを使えばそんな悩みはないんだけど、パソコンの前に座るというのはやはり心理的なハードルが高いこともあるし、恥ずかしながら老眼が進んできてスマホだと見にくいこともある。そういうわけでくつろぎながらも作業ができるようにiPadを使いこなしたいところである。

少しずつ字をうまくしようとしている

しかし、スクリブル入力において一番問題になるのは自分の字の汚さだ。こればっかりはどうしようもないんだけど、手書き入力でうまく反応されない部分を検証していってそこをうまく直すことができれば字も上手くなるし入力の効率も上がっていくはずだ。

私は聴覚障害があって滑舌があまり良くないのだけど、音声入力を使うことで「自分の発音のどこが聞きにくいのか」ということも少しずつ分かってきたという経験がある。「自分の苦手なこと」に対するフィードバックはとても大事なのだけど、それを随時指摘してもらうのは難しいし、人間相手だとやはり恥ずかしたとかそういうのが先に来てしまう。だからコンピューターが自動的に判断してそれを受けて自分が上手くなるならとても良いことだと思う。

まぁ、どこまでうまくいくかわからないがiPadとうまく使う方法を考え続けていきたい。

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妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。