くらげ×寺島ヒロ 発達障害あるある対談 第87回 「真冬の寒さも命に関わるよ!から考える、発達障害児を育てるのが難しいのは『正常なサイン』が返ってこないからかもね」ってお話
[く] こんばんは。くらげです。
[寺] こんばんは。寺島です。聞いてますよ!くらげさん、また変なサービスに手を出したんですって?
[く] REAL BOOSTですねー。仮想通貨を使ったクラウドファイディングサイトで、まだ始まったばかり、というか、ボクで登録者が24人目、という(笑)VALUは人の信用単位での話でしたが、REALBOOSTはこの先はコンテンツ売買も可能になりそうなのでツバつけておきたいなと。
[寺] なるほどですねー。クリエイターにとってはREAL BOOSTのサービスはなかなか興味深いものがありますね。賞を取ったりして有名になれば食えるみたいな単純な時代ではなくなっていますし、自分の仕事をどうマネタイズするか(または敢えてしないのか)ということを考えざるをえない状況が広がっていると思います。そういえば、noteの運営母体であるcakesが スマート新書を出すんですってね。
[く] そうらしいですね。早速一冊買おうと思ってます。
[寺] レギュレーションが分かり次第、売り込みに行きませんか?今のnoteを再編集してもいいし、くらげさんの対談のやつでもいいと思うんですが。
[く] グイグイ行きますね(笑)売り込みしたいですけど。まぁ、具体的なボリューム感とかわからないとアレなので買ってみないとですね。みなさんも買ってね!
[寺] あっ、露骨に運営に媚びた(笑)まぁ、お金はほしいですよね。私、まだ新しいPC買ってないんです。この対談のイラストを送るのにも苦労してるんですよ〜。
[く] 買ってくださいよ!それこそREAL BOOSTでとか!
[寺] パソコンが壊れたので、誰か古いパソコンを安く譲ってくれないかと言ったら仕事やるからいいやつ買え!と各方面から怒られ中(笑)正月10日でPC数台分の仕事をする羽目になるかもしれません。鹿児島に家族旅行しようと思っていたのですが、こうなっては仕方がない。
[く] それは仕事優先にならざるを得ないかも(汗)しかしまぁ、我々もよくネタが尽きないというか、続きますね。くらげさんは他にも色々書いててそろそろ限界感があるのですが。
[寺] 私らの場合、締め切りさえ守れればなんとかなるからなぁ。なんともならない人を最近立て続けに見たので。まあくらげさんは大丈夫ですよ。
[く] それはADHDの多動ゆえに?
[寺] それもあるけど、結局まだまだ発達障害の人と、健常と言われる人との間には隔たりがあって、ネタは尽きないだろうなあと思うからです。
[く] 恐ろしいことをおっしゃる。ただ実際に仕事となるとうちは手を付けるまでが長い。
[寺] それはね、別の病理です(笑)完全に私たちが説明したりする必要がなくなればそれはそれでいいと思うんです。それまでに他のことで仕事になるようなことも見つけておかなければですね。もはやAIは一般的な医師の診察能力を超えているそうですよ。絵を描くことも、文章を書くことも技術的なことはどんどんショートカットされて、毎日大喜利みたいなことをネットで投げ合って暇つぶしするのが仕事になるかもしれませんよ。
[く] このへん、続けると本当に楽しいんですけど、発達障害が関係なくなるので…
[寺] はっ!これ、発達障害の対談だったわ!
[く] そうなんですよ。クリエイター論はまた別にやりましょう(笑)まぁ、冬も本格化してきて、あおの命の危機がまた迫ってきましたよ。
[寺] 夏はあおさんの会社のエアコンが壊れて命の危機でしたが、冬も冬で死にそうになるんですか。
妻のあおががてんかん再発とか体調の悪化とかで仕事をやめることになりました。障害者の自分で妻一人養うことはかなり厳しいのでコンテンツがオモシロかったらサポートしていただけると全裸で土下座マシンになります。