2022年10月10日(月・祝)スポーツの日に今は亡き「立高跳び」の記事を目にする

3連休の最終日はスポーツの日。何気に手にした大修館書店の『スポーツ大辞典』で「走高跳び」の章を読んでいたら「立高跳び」のことも書いていた。小学校の頃にスポーツテストでやらされたのは「立幅跳び」かぁ~と思いながら読み進める。1920年第7回アントワープ五輪で走高跳びと類似の種目であるとの理由で公式種目から外れる。これとともに翌年に国際陸上競技連盟の規約から「立幅跳び」と一緒に省略される悲しい運命に。ちなみに記録はというとアメリカ選手が中心で第2回パリ五輪でエウェリーという選手が1m652で金メダル。その後ゴーリングが1913年に1m67。イギリスでは1911年にボーイトという選手が1m37を跳んだにすぎないとか。100年以上前の記録とはいえそんなものかぁ。。。と思って不惑を越えた我が身を先ほどジャンプさせたところこちらは50cmにも届いておらず悲しい状態に。なんのこっちゃ。

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