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違う階を覗いてみると…

生活が変わって気づくことが多く、学びがあるということは有益な時間を過ごせているのだと感じます。
相変わらずのバタバタではあるものの、勤めていた時には会うことがなかった人に会うと新たな発見。

とある(いわゆる役所的な)場所へ何度も出向き、そこで働く人と話すと…サービス業の方々と違って、ホスピタリティの個人差が激しいですよね。(コレは多くの方が感じておられるかと)
驚くと同時に、次はどんなキャラ登場?と面白がっています。

最初は、相手の要望を把握する能力が高く的確な提案を感じ良く行なってくださる好印象な方でした。
やっぱり、毎日沢山の方々の対応をしていると円滑に業務を遂行出来るのだなぁと感心したり、この人に当たってラッキーだった、なんて思う私。

別の日は、なんか嫌なことでもあったんですか?と思うような人。
ハズレキャラかな?と感じつつも、こちらは接客講習の講師をしている身ですから 常に笑顔と感謝の言葉を添えて交渉です。後半になるとご機嫌が良くなってきたご様子で、親切なキャラへ変身なさってる…ヨシヨシ、チョロいな大成功。何をしに来ているんだ私?


倉敷の児島でナンキンハゼの紅葉が綺麗でした

今まで 色々な職業の方にお会いする仕事をしていたので、比較的 多様な方々と接していると思い込んでいました。
でも、私のお客様達とは明らかに異なる人を見ると 私達はひとつの同じ世界に生きていると勘違いしているだけで、ビルの中の各フロアのようにそれぞれの世界が存在しているのではないか…
エレベーターで違うフロアに移動するように別のフロアを覗きに行けば、そこには自分の知らない異なる人達が存在しているのではないかと思ったのです。
同じフロアで生活していれば、多少 気に食わないことがあっても想定内で済みます。私は、自分に今のフロアが合っているようです。(違うと感じる人はすぐエレベーターの乗ろう!)
違うフロアを覗くとルールの違いというか価値観の相違? はたまた仕事観や人生観の違いを感じます。

改めて、人ってものすごくいろんな種類がいっぱい生きてるんだなぁ〜


違うフロアを覗くと 今いる環境の良いところを再確認できていいなぁ…ごくたまにでいいけどね。


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