球根アレンジの季節なの
二月なのだから、まだこれからも氷が張るような寒い日もあるよね…って思うけれど暖かいです。
ここ、千葉のチベットでも満開の梅の花に 春が来ていると実感できます。
お花にあまり興味のない人でも、桜の花見は行ったりしますよね…。
そのお花見の時の、ふわっと気持ちが軽くなる感覚ってわかるでしょうか?(お酒のせいではなく…)
あの感じ、私は季節の植物との出会いの度に訪れます。
球根アレンジを作る時にも そんな感覚になり、心踊ります。
花屋さんで、球根付きのムスカリやチューリップ、オーニソガラム等取り扱っています。
せっかく球根が付いたままの姿なので、球根が見えるように使ってアレンジします。
この姿は、今の季節ならでは…です。
花の可愛らしさに加えて球根込みで美しいです。
レッスンでのアレンジは浅く細身の器でしたので、丸いボウルタイプの器に変えて作り直しします。
お花を長く楽しみたいという方は、アレンジも作り直すと倍は長持ちしますよ。
花瓶のお花の水換えや茎の切り戻しと同じですね。
儚いものではありますが、植物ならではの美しさや癒しがあると思います。
その時間を楽しんで観察して、心が動かされることで人生がより豊かになると思うのです。
お花屋さんは卒業式シーズン前まで、暇です。覗きに行ってみてはいかがでしょう…。
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