仲悪きことはROCKかな!?
1994年に黒夢のフロントマンとしてメジャーデビュー、ソロとなった現在においても現役ミュージシャン(主にV系)とファンからカリスマとして崇められている清春氏。
私のTwitterを見た事あるなら既にご存知だと思いますが、私自身も1998年から現在に至るまで彼に魅了されている一人✨
声、美意識、オーラ…どれも彼しか持ち得ない唯一無二のものですが、何といっても言葉の鋭さですかね。歌詞は勿論、インタビューにおいても歯に衣を着せぬ発言をバンバン発するし、それでいて説得力があるという…
上記に貼ってあるURL『BABYLON CHANNEL vol.15』にて特に印象的なくだりがあったので今回はそれに沿って記事を書いてみようと思います♪
動画の(1:18:30~)以降から【バンドにおける仲の良さ】に関してトークを繰り広げており、清春氏曰く「どーでもいい(笑)」みたいっすね😅
まぁ『仲良しこよしなんざROCKじゃねぇ』って事ですな♪
そこが彼の魅力ですけどね♡
実際黒夢の後期~無期限活動休止にあたる1998~99年当時、清春氏と人時氏の仲は本人達が公言する通りに険悪でした。楽屋と移動は勿論、打ち上げ場所と宿泊先のホテルまで別々だったとか…
とはいえその険悪さが良いスパイスとなり、結果的に鋭くて迫力のあるLIVEを実現出来ていたという♪
黒夢に関しては”仲良し”なんて言葉は正直似合わないし、仲悪くとも互いにミュージシャンとしては心の内で認め合っている2人だからこそ格好いいのだと思います。
更に(1:19:32~)以降から5人組の某国民的超人気アイドルグループについても言及しており、その辺りの発言もまたまた痛快でスカッとします(笑)
とはいえその超人気某5人組に関してはアイドルなのだから”仲良し”が魅力なのもアリという旨を仰ってますけどね♪
しかしロックバンドにおいて”仲良し”ってのは「どうなの!?」って感じなんですかね😅
確かに仲が良い事に越した事はないし、あまりギスギスしすぎてるとバランスが取れずにグループそのものが崩壊します。とはいえ先程の黒夢の件でも述べた通り、仲悪くてギスギスしたムードがある程度あった方が演奏に鋭さが増すのも事実。だからこそロックなサウンドを生み出せるのでしょうね♪
このライブは2011年2月に再結成した直後のやつですが、やっぱり黒夢は格好いいなぁ✨
再結成時の清春氏と人時氏は99年当時に比べたら大分和解して、お互いを認め合う様になってますけどね。
それでも尖ったトコは90年代と変わっていません♪
それどころか倍増し!!!