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御年92歳のフレデリック・ワイズマン監督のドキュメンタリー映画

シュタイナー幼稚園「ぎんのいずみ子ども園」園長さんからのお頼りお便りに、とっても気になる映画が紹介されていたのでご紹介します。

「い*ず*み - 自分、子ども、社会を考える冊子-Vol.12」より引用↓

御年92歳のフレデリック・ワイズマン監督の『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』を観ました。一切の説明、ナレーション、キャプションを入れず、ただただカメラを回して目の前で起きている図書館員の仕事ぶり、市民への対応ぶりが映される。図書館員は、自分の仕事の姿をつぶさに映されて堪ったものじゃないでしょう。でもただただそれを追いかける。できる限り解釈や主観を挟まない(無理ですが)ドキュメンタリーを目指しているかのようです。観ている私たちは、その場に居合わせているような錯覚さえ起こします。一緒に呼吸しているとでも言うか・・・。そして「観たあなたはどう思うの?!」とこちらが問われ、読み解く力が求められる映画でもありました。

●くせになって、同監督の『ボストン市庁舎』という新作も観たくなっています。

こちらは、ただただ市役所の職員の仕事ぶりを映しています。ボストン市の職員?市長?は素晴らしく、前例や慣習を持ち出すのではなく、困っている市民がそこに一人でもいるなら、その市民をどうしたら助けられるのか、その対応した職員に一任されている、とのことなのです!「市民からの税金で働いている公僕の務め」ということを体現しているのです。ワイズマン監督の視座は、ネガティブな社会批判をするのではなく、ポジティブに真・善・美を行なっている人々を淡々とあたたかく見つめるところにあるようです。

以上です。

どちらもタイムリーに気になります。

●狛江市の図書館

新開発の時期が来たそうで、図書館会議にわたしも顔を出しています。「図書館とは人」。予告編を見ただけで感動します。わたし自身、本との出会いがなければ、自然療法に導かれることはなかった。
戦争ではいつもいつもいつも貴重な情報が破壊されてしまいます。
図書館も出版社も含め、本に関わる見て頂きたい作品です。


●市民のための市長。

そんな町に住みたい!みんなが思っていることですよね。
さすが、米国の良心「ノーム・チョムスキー先生」が名誉教授であるマサチューセッツ工科大学がある州だけあるなぁ。

近くのワシントンDCには、ホメオパシーのサミュエル・ハーネマンへの感謝を奉げた像があるんです。ホメオパシー医学が抹消、捏造されることなく発展していたら、どんな世界になるんだろう。この映画は、そんな世界を示してくれているのではないかと予感しています。

私の師匠のお一人ビソルカス先生も90歳になられても、聡明で生き生きと若い世代のためにご活躍くださっています。御年92歳のフレデリック・ワイズマン監督とお近い年齢です。

ホメオパシーが根付くギリシャでの国際セミナーに参加したのは、2007年。
当時はブログに掲載する写真も容量が小さくて、もはや誰だかわからない(笑)。

ホメオパシー医学では、ワクチンについて慎重に考えを持っています。
風邪をひくことは、ある種の浄化作用です。

何か症状が出ても、どうか慌てずに心の声を聴いて、お大事にして下さいネ。ゆっくり休んで、好きなもの食べて、が一番いいです。

ハーブは
●エキナシア

フラワーエッセンスは下記がおススメです。
●ミムラス
●ヘザー
●オリーブ
●ウォルナット
●クラブアップル
●5フラワー

ハーネマン先生が生まれたドイツ・マイセンにて


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