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僕が嫌いだった「朝散歩」を始めた理由。

こんにちは。くっぺです。今日は『「読む」だけで終わりにしない読書術』の感想と、朝散歩について書いていきます。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験し3年間休職をしました。その後復職し「5年後も笑って働く」を目標にしています。よろしくお願いします。


自分は本が読めるスタバで読書をすることが多いのですが、いろんな本を流し読みして、結局頭に残っていないということが多々ありました。

この本を手に取った理由は、そんな自分を変えたかったから。

著者は「本要約チャンネル」を運営しているYouTuberで、医学部を卒業し、海外に移住して、本を要約しながら読書の大切さを伝えている方でした。

ご自身も体調不良でなかなか人生が上向かない中で、読書とその実践を通して自分の人生を切り開いた。読書がなかったら今の自分はいない。ということで、ストーリーとしても面白かったです。

一番面白かったのは「レコーディング読書をしよう」という部分でした。

例えば、ダイエットの本を読んだら、その内容を実践しよう。メモに残して、2週間くらい記録を残してみよう。

著者の一日のルーティーンも紹介されていて、食や運動に気を遣っているのが伝わってきました。

すぐに実践できる行動で、おすすめなのが「朝散歩」と紹介されていました。

出たな、朝散歩。

メンタルヘルス界隈で情報収集している人なら、一度は聞いたことがある言葉だと思います。

朝起きてから1時間以内に15~30分の散歩をするだけです。それだけで、セロトニンが活性化し、体内時計がリセットされ、「副交感神経」から「交感神経」への切り替えがうまくいき、自律神経が整えられるのです。ストレスフリーを目指すのに、こんなに効果的な健康習慣はありません。
プレジデントオンラインより

メンタルダウンを経験した人には共感してもらえると思うのですが、

とてもじゃないけど、朝散歩って無理ですよね!僕は無理でした。

朝はとにかく体が重くて、二度寝をしてしまうこともしばしば。

朝散歩の効果をどれだけ訴えられても、「それはうつ病の人には厳しい。ちょっとストレスを感じた健常者ができるものだ」という思い込みが捨てられず。夜散歩のほうがええやんと発信したこともありました。

しかし、自分は今、復職1年半が経過し、そこそこ健康になった。そして、『「読む」だけで終わりにしない読書術』を読みました。読書をするだけでなく、実践して記録を取ることが大事か…。

やるか、朝散歩。今がその時な気がする。

やってみて、効果が出ればラッキーだし、続かなかったら辞めればいいし。

何もせずに否定する段階から、自分を変えてみたい。

というわけで、朝散歩やってみます。

現在2日続けたのですが、体調はいい感じ。これからも続けて、気づいたことなどをTwitterに残していきます。

ちょっとずつ、なりたい自分に近づけますように。

おわり。





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