見出し画像

5年後も笑って働いていたい「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay1

今日は「今抱いている目標や夢は?」に関する文章を書いていきます。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験して3年間休職し、その後復職しました。

復職1年目の目標は「1日でも長く働くこと」でした。毎日働くのがしんどくて、先のことを考える余裕なんてなかった。

まず1日、まず1週間働こうと決めて、金曜日まで働けたらホッとして。土日に疲れを癒やして月曜日からまた仕事に挑む日々でした。

退職や転職も考えました。精神障害者手帳を取得しているので、次は障害者雇用も選択肢のひとつと考えていました。実際、就労移行支援に見学にも行き、相談もしました。

ただ、2年目の今は少し仕事にも慣れ、また支えてくれる仲間も増えました。精神的にゆとりができ、時間的余裕もできました。

そして、「『書く習慣』が身につく1週間プログラム」に参加し、書くことに向き合ううちに、新しい目標もできました。

それは、「5年後も再発せず、笑って働いていること」です。

なぜ5年なのかと言うと、厚生労働省のデータで「うつ病で休職者人が5年以内に再発、再休職をする割合は48%」という数字を見たからです。

やばっ…。ふたりにひとりが5年以内に再発するなんて、うつ病って恐ろしい病気じゃんと怖くなりました。

同時に、それなら、「5年後も再発せずに働いていられるために、どうすればいいか本気で考えよう」と思いました。

具体的には、
①無理のない生き方
②無理のない働き方
③無理のない考え方

の3つについて、経験を積む中で整理をしていき、それを文章にまとめようと思ってます。

僕はメンタルダウンを経験し、自信や時間など、多くのものを失いました。

しかし、その分、自分の生き方を見つめ直し、この一度きりの人生をよりよりものにしようという決意も芽生えました。

今の自分は、一度積み上げた人生観が壊れてしまって、新しい人生観を創り直していく、その途中にあるのかなと思っています。

今日から「書く習慣1ヶ月チャレンジ」をスタートさせ、今の自分と向き合いながら文章を書いてみたいと思います。

※「書く習慣1ヶ月チャレンジ」とは、いしかわゆきさんの『書く習慣』という書籍の巻末にある取り組みです。

30個のテーマがあり、このテーマに沿って、「まずは1ヶ月間、毎日なにかしらの文章を、日記、SNS、ブログ、なんでもいいので書いてみてほしい」とのことです。

メンタルダウンを経験し、復職に苦労した自分が、よりよい人生を歩むための物語。この物語を綴っていきます。

よろしくお願いします。

おわり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?