見出し画像

『容疑者Xの献身』を推したい「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay9

今日は「最近泣いたこと」について書きます。

最近泣いたのは、映画『容疑者Xの献身』を観たときです。Twitterでトレンドに上がっていたので、「あー!懐かしい!」と思ってAmazon prime video で視聴しました。

惨殺死体が発見され、新人女性刑事・内海(柴咲コウ)は先輩と事件の捜査に乗り出す。捜査を進めていくうちに、被害者の元妻の隣人である石神(堤真一)が、ガリレオこと物理学者・湯川(福山雅治)の大学時代の友人であることが判明。内海から事件の相談を受けた湯川は、石神が事件の裏にいるのではないかと推理するが……。

Amazon prime video 作品紹介より

まだ観ていない人にはぜひ観てほしいので、ネタバレは避けますが、この作品のよいところは3つあります。

①ドラマ『ガリレオ』シリーズを観ていなくても普通に楽しめる
②一度観ていても騙されてしまうアリバイトリックが素晴らしい
③堤真一の演技がすばらしく、特に終盤は一見の価値あり

特に③の堤真一の演技はホント好きです。最近ではビールのCMでニッカニカの笑顔を振りまいている堤真一ですが、作中では対人コミュニケーションがあまり得意でない数学の教師役を演じています。

原作である東野圭吾の小説『容疑者Xの献身』のファンが「堤真一はカッコよすぎるし、配役が良くないと思ったが、実際に観てみたらこれ以上のハマり役はいないと思った」的なレビューを書いているのを読んだのですが、ホントこれ!マジでそう思う。僕の感想かと思った。

また、東野圭吾で涙を流すといえば、『手紙』と『秘密』の2作品も泣けるのでおすすめです。

特に『手紙』は、ラストシーンで必ずぽろぽろと涙が落ちてしまいます。心を動かされる作品です。

『手紙』は小説では主人公がバンドを結成するのですが、映画ではなぜかお笑いコンビの結成になってしまっているので

『手紙』に関しては、僕は「小説推し」ですね。


今日は「最近泣いたこと」について書きました。振り返れば、泣くこと減ったなーと思います。

何度も自己紹介をしていますが、自分はメンタルダウンで3年間休職し、その後復職をして、なんとか働いています。

休職中は仕事を投げ出してしまった罪悪感でいっぱいになって、悔し涙を流すことが多かったです。

涙とともにパンを食べた者でなければ人生の味はわからない。

と、かの有名なゲーテさんは名言を残していますが、実際に泣きながらひとりでパンを食べた日もありました。人生の味がほんのりわかりました。

今ではそんな日が遠くに思えるくらい、だいぶ元気に。働くことを通して自信も回復しつつあります。

これからは、素敵な小説やアニメ、映画などに触れて、いい涙を流していきたいなと思っています。

おわり。









この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?