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怒るのは悪いことではない「書く習慣」1ヶ月チャレンジDay8

今日は「最近怒ったこと」について書きます。

軽く自己紹介すると、30代男性、教員です。メンタルダウンを経験して3年間休職しました。その後復職し、「5年後も笑って働いている」を目標にしています。よろしくお願いします。

最近怒ったことなんですけど…ないですね。

子どもの行動を叱ることはありますが、基本的に感情的に怒ることは減りました。

病気になる前は、結構怒りっぽい性格でした。自分に対しても、他人に対しても厳しかったです。理想が高かったと自覚しています。

今は理想をできる限り下げて、怒ることを回避しております。怒るとエネルギーを消費してしまうので。

また、怒りが生じてしまった時は、皿を洗うなどの単純作業に集中したり、紙に書き出したりして、怒りが小さいうちに処理をすることも覚えました。経験。

ただ、怒るということは必ずしも悪いことじゃないと思っています。

『世界一やさしい「やりたいことの見つけ方」』に印象的な一説があります

あなたが怒りを感じることの裏側には、才能が必ず眠っている

例えば僕は長々と話をする人が嫌いです。まとまりがなく、結論が見えない話をする人にイライラしてしまいます。

これは自分が、「話は出来るだけ簡潔にしよう」「相手の時間を奪いすぎないようにしよう」と常に思っているから。

もしかしたらこれは、僕のひとつの才能なのかもしれません。

自分が大切にしていることを、他者が平然と違反をする場合に、「怒り」が生じる。

これは「怒りは理想と現実のギャップから生じる」に通じる話だと思います。

怒らないようにしても、それでもイライラしてしまう場合は

何か、自分の大切にしたいことが声を上げている。それを見つけるチャンスなのかもしれません。

僕の場合、「周囲との調和を保つ」が大切なことの上位にあるようで

集団をかき乱す人が少し苦手です。「なんとかして抑えよう」としてしまう自分もいます。

ただ、集団をかき乱す人が組織に新しい風を吹き込んでくれることもあるし、調和を保つことを頑張り過ぎると、「出る杭を打つ人」になってしまう。

そこは気をつけていきたいです。

「最近怒ったことはない」と書き始めましたが、途中から「怒るのは悪いことではない」「怒りは自分の大切なものを見つけるチャンス」という話に移ってしまいましたね。

まぁ、たまにはこういう日があってもいいかな。

今日は「最近怒ったこと」をテーマに書きました。明日は「最近泣いたこと」をテーマに書きます。

おわり。


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