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アフロのアメリカ旅行記③

現在、ロサンゼルス2日目。
ハリウッドのホステルにいます。

大満足のサンフランシスコからシャトルバスに乗ってロサンゼルスへ移動。


30分遅れで登場したのに関わらず、「それでは皆さんをラスベガスへお連れします。ギャンブルで1発あてましょう!HAHAHA」という嘘のアナウンスが流れる安定のアメリカンスタイル。

8時間、梅なのか桜なのかよくわからない木が咲きまくってる景色を見ながらバスで移動しました。

途中、バスがサービスエリア着きましたよ的な止まり方したので、外に出たら、そこはバーガーキングでした。

「こっちきてバーガーしか食ってないぞ…」
とか思いながらも、目の前にゴールがあってパスが来たのにシュートを打たない奴はいないわけで、きっちりゴール決めました。

そんなこんなでハリウッド到着。


夜到着で出かけるには微妙な時間でしたが、ホステルの目の前に有名人の手形で有名なチャイニーズシアターがあったので行きました。

「ほーほーこれが有名なチャイニーズシアターね」
とiPhoneを取り出したら、落としました。
画面割れました。
膝から崩れ落ちました。

端から見たら、手形に跪く信者みたいになってましたがそんなことは関係ない。

「終わった…」と思いながら、自撮り棒を取り出し、割れた画面を見ながら渋い顔で撮ったのが下の1枚です。

その日はマクドを買って、そのまま寝込みました。
バーガーとかそんなことはもうどうでも良くなってました。

そして夜が明け、2日目。

プランを立ててたら、ふとiPhoneを落とした部分の手形が誰やったのか気になったので朝一でもう一度チャイニーズシアターに出かけました。

「もし、みんなが知ってる有名人やったらネタになるな」
とか思ってみたら、ジョージ・マーフィーって書いてました。

誰やねん。
エディーしか知らんわ。
そんなことを思いながら撮ったのが下の写真です。

気を取り直してウォルトディズニーコンサートホールへ。


中に入っても部分解放でよくわからなかったので、切り上げて近くにあるリトルトーキョーに行きました。

面白い看板があったので撮っておきました。


中に入ると、日本語を使いこなす日本人の優しいおばあちゃんがいました。

Google map見てたら次の目的地に歩いて行けそうだったのでダウンタウンを横切ることに。

気付いたらダウンタウンの糞ディープなところに来てました。
異様な雰囲気と臭いで気づきました。
周りは黒人とホームレスばっかり。てゆうかホームレスも黒人やから、黒人ばっかり。

「そういやロスのダウンタウンには車で行ってもやばいぐらいの所があるとか聞いたな…やば…」とか思いながら、まず観光客感を消すために、そっと自撮り棒を隠しました。

すると、後ろから
「Hey! Big Asian! Selfie stick! Hey man!」
と言う叫び声が聞こえました。

「俺や…」
そう思って振り返ったら、同じぐらいの身長の白いシャツ着た、ぼた餅みたいな黒人が呼んでました。

「こいつなら最悪勝てる」
とか思いながら、どうした?と聞いたら、
「お前はアジア人やのに、どうしてそんなに大きんだ?ステロイドをやっているだろ?ブラザー」って言ってきたので、
「やってない」とだけ言って、黒人特有のハイタッチと握手の間ぐらいのやつやって逃げてきました。

何もなくてよかった、次からは気をつけようと誓いました。

そんなこんなで、目的地のロス郊外の安売り出店街到着。
虹色のパラセルのおかげで申し子みたいになってました。

ここの雰囲気はフィリピンのセブ島とよく似ていて、気に入りました。
セブ懐かしいなぁー

クッパリュックもありました。

荷物増えすぎたのでカバン買いました。

気付いたらめちゃくちゃ騒がしい服装になってました。
メキシコ人の軍団に指差されて笑われました。完全に面白外国人なってました。

出店街を離れて、次の目的地のLAライブに到着。
さっきの出店街と1kmちょいぐらいしか離れてないのに、こんなに雰囲気変わるんやなとか思いながら、気付いたらバーガー屋さんでバーガー食ってました。
もう受け入れました。
アメリカ人やったら250kgぐらいいってたんやろな。

昼飯後はガースーに薦められたグラミーミュージアムに。


とても数時間では回れないほどの濃さで非常に良かった。

ドラムの写真は、中国人が僕を中国人に間違えて話しかけてきたので、流れで撮ってもらった。
ドラムやりたいな。

たっぷり楽しんで、一旦ハリウッドに戻り、ホステルにゼブラバッグを置いて、イエロー高橋おすすめのグリフィス天文台へ。

平日で直通のバスはないので、歩いて山登り。
健康志向のゲイのおじさんカップルとハァハァ言いながら登りました。

景色がめちゃくちゃ良い。
日の入り時を狙ったので更に良し。
アフロに後光がさしました。


これぐらいアフロをデカくしたいな。

そんなこんなで40分ぐらい山登って、やっとこさの到着。

定休日でした。

サンフランシスコから準備不足の課題が露呈しすぎてる。

まぁでも景色は楽しめるので暗くなるまで待つことに。

大仏の頭の部分に後光がさす感じを撮ろうとしてる変な外国人がいました。

暗くなると、広い視界に最高の夜景が待ってました。上海と違って近くて広い。


これもまた良いな。

お決まりのやつ撮って、さっきホステルに帰ってきました。

今は晩飯どうするかを悩んでます。
現在21:45。
結局また、バーガーを食うんだと思います。
あわよくばダイエットも敢行しようと思ってましたがこれは無理ですね。

さようなら、スカイダイビング…

※上限111kgをオーバーにより。

明日はこの旅メインの一つ、ユニバーサルスタジオハリウッドに行ってきます。
楽しみ楽しみ。

※この旅行記は2016年3月にFacebookに投稿していたものの再掲です。

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