見出し画像

話題の深センにノープランで行ってきた!_序〜準備編〜

12/7~12/9で中国の深センに行ってきたので、備忘録としてまとめます。深センへ旅行を考えている方は、反面教師として読んで下さい。

旅の始まり

ある日、wevox事業責任者のもりやまんと飲んでいる時に、どういう話の流れかさっぱり忘れたが、

・何事も行動するやつが強い。
・世の中色んな情報出ているけど実際目にしてみないとわからん。
・人生はチャレンジ

みたいな話になり、

そうだ!深センに行こう!!

という意味のわからない結論に。

何の下調べもしないままに、とりあえず空を制せば全て抑えられるという謎の理論で航空チケットだけ取得。成田から深セン直通で往復5万5千円。安いか高いかも正直わからず。

後日、もりやまんに「俺チケット取りましたよ」と伝えたら、「ほんまか!ほんなら俺も同じやつ取るわ!」というグローバルレベルのフッ軽により、2人で深センへ行くことに。

丁度同じタイミングでアトラエのサバティカル3で岡取締役(※以下イメージ画像)が世界弾丸ツアーを考えているという情報をキャッチしたので、巻き込むべくもりやまんと2人で勧誘に。

まだ中国に行くということしか伝えていないタイミングで
「いいよ!俺も行くわ!」という神速の意思決定発動。
3人で中国深センに行くことに。

なお、新居社長も巻き込み、通常では叶わないVIPツアーを爆誕させようかと、岡さんもりやまんクッパ川本の3方向から勧誘したが上手く巻き込めず。自身の営業力に伸びしろを感じました。

旅の準備

驚くほど直前まで何もしていません。笑

【したこと】
・宿の確保
・現地での決済事情
・使いたいアプリインストール(行きの成田までの道のりで)
・行きたい場所調べ(上に同じく)

ぐらいですかね。振り返って、自分でもびっくりしました。

宿の確保はAirbnbでしました。中国にもAirbnbが広がっているんですね。
宿の場所に関しても驚くほどに何も考えず、「都心部に近かったらええやろ」となんとなく取りました。ちなみに以下の宿に泊まりました。

非常に綺麗で良かったです。すべて結果論ですが、色々と移動するのに不便な場所ではなく、地下鉄も近く、モバイクもそこら中にあったし、近くの飲み屋が朝方まで空いていましたし、コンビニもあったので不便なかったです。バッテリー最強のWi-Fiも貸してくれました。(もりやまんが日本から借りていったポケットWi-Fiより強かったです。)

唯一の問題点は、気をつけないと大便が詰まることですかね。それはトイレ側というより、パンダ級の大便をするクッパ川本の問題という結論に議論の上着地しましたが。

話を戻しましょう。
そんなこんなで宿はエアビーで十分。あっ、航空チケットはskyscannerで取りました。ここらへんは正直何でも良いのでないでしょうか。そして、決済ですね。

決済に関して、事前に調べた情報だと、「wechat payかAlipay」がないと何にもできないという話でしたが、結論から言うと、ウソです。普通に現金使えました。

※ちなみに、旅行直前に中国のルールが変わったか何かで、我々はwechat payがアクティベートできなくなり、現地で使えませんでした。クレジットも何も準備していなかったので、全て現金で生活しました。

上記記載の通り、実際はwechat payを使うことはできなかったのですが、使う気満々で準備はしていました。以下のブログとかが参考になりました。(最新ぽいのがあったのでついでに載せておきます。)

wechatpayへの入金は成田空港にあるポケットチェンジで入金をしました。

※札を下で支える優しいやつ(名前わからん)がないので、返金の時に驚くような勢いで札が返却されます。
※ちなみに一度入金したら現金には戻りませんので、ご利用は計画的に!

入金はできても、使えるかは別で、我々が行った時は入金はできても使用はできないという鬼の仕様だったので、岡さんともりやまん5万円、クッパ川本は3万円が使われないままに、未だにwechat payで眠っていますw(これは再び中国行くしか無い)

上記のように中国では突然としてルールが変わります。
我々も準備段階ではwechatpayが当然使える前提で計画を練っていましたが、ある日突然使えなくなったりしますw 我々の渡航タイミングがその"突然"だったわけですね(結構、笑えません)

なので、過去のブログだけではなく、生の情報を常にキャッチすることを絶対オススメします。今はTwitterとかで検索すれば何でも出てきますからね。我々はそれが抜けていて、「どうやら今wechatpayが使えないらしい」という肝心の情報を見落としたままに、wechatpayの体験談ばかり読んで妄想を膨らまし、現実世界でチーム合計10万円以上をwechatpayに投げ銭する形となりました。笑(また中国に行って使えばいいだけの話ですがね)

なので、”情報収集では生の情報をTwitterで”はぜひオススメします。
特に決済周りはシビアなので、よくよく調べて行って下さい〜

あと、事前に準備しといてよかったのは、mobikeですね。これはクソ便利でした。wechatpay内のミニプログラム(←説明するとめんどくさいので調べて下さいw)でもダウンロードできますが、我々は日本で日本のモバイクをダウンロードし、日本でクレジットカードから入金(言うて500円)して中国へ持っていきました。

自転車のシェアリングサービスですね。そこら中に転がっています。

一回あたり16円ぐらいで乗れますし、どこにいくのも基本ドアドアで動けるようになるので、めちゃ便利です。QRコードでスキャンしたらロックが開いて使えます。めんどくさいことはなにもないです。何度も言いますがめちゃ便利です笑

日本でダウンロードし、日本で入金したアプリでしたが、ちゃんと現地で使えました。(もしかするとまたルールが変わるかも知れませんw)
wechatpayが使えない鬼の状況下でしたが、mobikeにはかなり助けられました。絶対にダウンロードしていったほうがいいです。

あとは中国のuberことDiDiとかもダウンロードしていきましたが、中国口座?の連携が必要とのことで使えませんでした。基本的にこの中国口座との連携は必須なので、全部のサービスをしっかり使いたい人は、ちゃんと準備したほうがいいですね。中国口座があればwechatpayもルールが変わっても使えるはずなので。(ここらへんちゃんと調べたほうがいいです笑)

ちなみに、もろもろ「準備が足りてない!」と気づいたのは行きの成田空港までの道のりでしたね笑 ぜひしっかりした準備をオススメします。

あと事前にしたことといえば、現地でのディープな情報を得るためにTwitter爆撃作戦をしました。

TwitterやFacebookで「深セン」というワードを調べて、それっぽい人に現地でしか得れない情報を教えてもらう、あわよくば連れて行ってもらうという凄く他人任せの作戦です。

結論としては、ほぼ上手く行きませんでしたw
ここらへんはやりようがもっとあったと思うので次回以降の反省ですね。
何がどんな形で繋がるかわからないので、事前にSNS等で発信をして、もっと現地でのネットワークを豊かにしておく動きは必須ですね。完全に反省です。

余談ですが、我々は岡さんの同期の梅さんの親父さんが深センで働いているという情報を渡航前にキャッチできず、何も有効活用できませんでした。笑
知っていたら色々豊かにできたのに!言ってよぉ〜

あとは、、、あたりまえ体操かもしれませんが、現金とWi-Fiと翻訳アプリも持っていったほうが良いですね。現金はもう言わずもがなですよね。Wi-Fiは、、、

上記、アメリカに3週間ちょっと行った時はWi-Fiなしで行きました。この時はそこら中にスタバやマクドなど無料Wi-Fiが使える施設があったので全く不便がなかったですが、中国はFree Wi-Fiなるものを使うには基本的に何らかの中国関係の情報(中国口座の情報?アクティベートしたwechatpayとの連携?よくわからないw)が求められるので簡単には使えません。なので必須です。

そして、言語に関して、英語はほぼ通じないと思ってもらったほうが良いです。驚くほどにみんな中国語でしか話してくれません。なので、アプリでいいので中国語で翻訳してくれるやつもって言ったほうが良いです。我々は岡さんが持っていたポケトークに幾度となく助けられました。

※後々も書くと思いますが、基本的に中国の人は優しかったです。ひたすら中国で話しかけてくる点以外は。ポケトークや身振り手振りを使い必死に意思疎通をはかろうとするおもしろ外国人に対して皆やさしく接してくれました。

準備はこれぐらいですかね。渡航当日もギリギリまで仕事をしていたもりやまんと私は本当にギリギリで、出発時もCAさんに追いかけられながらギリギリ飛行機に乗り旅立ちました。(CA泣かせ。反省してます。)

4時間〜5時間ぐらいで無事成田から深セン空港へ降り立ちました。

機内で出てきた機内食のお口直し用のこの飴?グミ?は人生で一番まずかったです笑

深セン空港は集合体恐怖の人にはたまらない、いや耐えられないデザインでした。

というわけで、深センでのお話に入るわけですね。

そして私は今、気づきました。

このペースで書いていたら終わらない!2019年きてしまう!笑 

ということで、一旦切ります。ここらへんにも計画性の無さがにじみ出ていますね。次回以降では、時系列順に行ったところを写真や動画で振り返る予定です。(予定は未定)

それでは、またっ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?