レビュー「米津玄師/ひまわり」に隠されているもの
(※このレビューはあくまでも個人の感想(および妄想含む)です。)
もののけ姫に関連する言葉
過去記事に書いたが、再掲。
「アシタカ」
・・・計6回でてくる。太字のひらがなをひろっていくとできる言葉。
かなしくって けとばした じめんをつよく
はねっかえる ひかりにゆびをたてて
あいしたくて かみついた のどぶえふかく
そのさまが あんまりにうつくしくてさあ
したをうって こうやのなか かぜにあらがい
よもすがら しゃがれたうぶごえでうたう
とおくとおくみすえていた いてぼしのさきまで
あざだらけのこころ かがやかせて
そのすがたをいつだって ぼくはおいかけていたんだ
ころがるようにせんをつらぬいて つきさしていくきっさきを
ひかげにさいたひまわりが いまもなつをまっている
ひといきれをさいてわたってくれ ぼくのおくでもういちど
けしとべ さんだんじゅうをぶちぬけ あしたへ
はきだせ ほっきょくせいへかじとれ そのてで
きずついて じょうみゃくをふいにめぐるえれき
かきむしって ふきあらび なるあいか(読み方はエレジー)
きこえているあのときから すこしもたえぬまま
ふるえるほどすべて きえないぜ
そのすがたがいつだって ぼくをうつしだしていた
もしもおなじまちでうまれたら きみのようになれたかな
ひかげにさいたひまわりが いまもうみをみつめてる
きこえるならつよくさけんでくれ ぼくのなまえをもういちど
なきごえ かんかんでりのがいろで わびざれ
ときはなて らんはんしゃしてとおくへ なりひびけ
そのすがたをいつだって ぼくはおいかけていたんだ
ころがるようにせんをつらぬいて つきさしていくきっさきを
ひかげにさいたひまわりが いまもなつをまっている
ひといきれをさいてわたってくれ ぼくのおくでもういちど
けしとべ さんだんじゅうをぶちぬけ あしたへ
はきだせ ほっきょくせいへかじとれ そのてで
「サン」
・・・「さんだんじゅう」のサン。
「生きろ」
1回目
2回目
wowaka
もののけ姫よりも、もっと大事なことが隠されている、と過去記事に書いた。その大事なこととは、wowakaさんの名前だ。
※正式にはヲワカだが、似た発音、濁音など広く捉えている。
かなしくって けとばした じめんをつよく
はねっかえる ひかりにゆびをたてて
あいしたくて かみついた のどぶえふかく
そのさまが あんまりにうつくしくてさあ
したをうって こうやのなか かぜにあらがい
よもすがら しゃがれたうぶごえでうたう
とおくとおくみすえていた いてぼしのさきまで
あざだらけのこころ かがやかせて
そのすがたをいつだって ぼくはおいかけていたんだ
ころがるようにせんをつらぬいて つきさしていくきっさきを
ひかげにさいたひまわりが いまもなつをまっている
ひといきれをさいてわたってくれ ぼくのおくでもういちど
けしとべ さんだんじゅうをぶちぬけ あしたへ
はきだせ ほっきょくせいへかじとれ そのてで
きずついて じょうみゃくをふいにめぐるえれき
かきむしって ふきあらび なるあいか(読み方はエレジー)
きこえているあのときから すこしもたえぬまま
ふるえるほどすべて きえないぜ
そのすがたがいつだって ぼくをうつしだしていた
もしもおなじまちでうまれたら きみのようになれたかな
ひかげにさいたひまわりが いまもうみをみつめてる
きこえるならつよくさけんでくれ ぼくのなまえをもういちど
なきごえ かんかんでりのがいろで わびざれ
ときはなて らんはんしゃしてとおくへ なりひびけ
そのすがたをいつだって ぼくはおいかけていたんだ
ころがるようにせんをつらぬいて つきさしていくきっさきを
ひかげにさいたひまわりが いまもなつをまっている
ひといきれをさいてわたってくれ ぼくのおくでもういちど
けしとべ さんだんじゅうをぶちぬけ あしたへ
はきだせ ほっきょくせいへかじとれ そのてで
言葉を拾っていくと、できる言葉は
・をあが
・をあか
・おあか
・をわが
・をかわ
・をはが
正式名称は「をわか」さんだから、結局全部ちがうじゃーん!!
・・・と初めは思った。
でも、もしかしたらそれはわざとかもしれなくて、間違いやすい名前だからそれが飲みの席での内輪ネタになっていたのな、と想像してニヤリとしている。(全部妄想だけどねw)
アシタカ、サン、wowakaさん、米津さんの共演
この2行の中に、アシタカ、サン、wowakaさん、米津さん(散弾銃=米津さんと読み替える)が出てくる。
新たな物語が今、彼らによって作られているのかもしれない。
他のレビューはこちら。
https://note.com/kuno_q/n/n3ff47b9fee59
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