幸せの数ってどうやって数えるのだろう？？？

最近そんなことを考える。

何が幸せなのか？どうしたら幸せになるのか？

きっと、誰かと比べたら私は幸せなのだろう。

だけど、自分が「幸せ」と感じなければ幸せであるとは言えない。

幸せを求める日々を過ごして、この年齢になってしまった。

確かに「ああ幸せだな～」と感じる瞬間はたくさんある。

ただ、その幸せって瞬間的幸せで、その瞬間が過ぎると、どこかへ消えてしまう…

そうではない、「私ここまでやって来たんだ！」といった、達成感的幸せを感じたことがないのだ。

充足感…

いつも、這い上がろうと必死にもがき、もうすぐ！というところで沈んでいく…

そうだ！誰かに「よく頑張ったね」と言って欲しいのだ！

そういえば、親にも言われた記憶がない。

あ、出産後と大手術後には言われたかも知れないが…

そうではない、自分が努力をした結果で褒められて、育った覚えが全く無い。

要するに自分に自信がないから、充足感を得られないのだ。

自己肯定できるまで、満ち足りた気持ちはお預けなのだろう。

そして、まだまだ本当の自分で過ごせる日は、来ないのだろう…そんな気がする。