初めての塾通い(挫折編)
フリーライターの高橋きゅうです。
一橋大学法学部(日本民俗学専攻相撲史)と商学部(スポーツ産業論専攻)を卒業後、行政書士法人を経て、独立し、2014年2月、行政書士事務所設立。
現在、習慣化コンサルタント(学習アドバイザー、運動、ダイエット、運動))、社会貢献活動もしています。
大学の同級生とはまったく異なる人生を歩んでいますが、毎日を楽しんでいます。
趣味は、奉仕活動、読書、プロレス観戦、将棋、落語、講談、宝塚歌劇団、ダイエット、藤子・F ・不二雄などです。
さて、
今回は、小学校の時に初めて塾に行った時の話です。
父親が亡くなって3ヶ月後、
小学校3年生の冬休みに、
突如、中学受験をしようと思い立ち、
小学校3年生の3月に、
阪急西宮北口駅前にある浜学園に入学しました。
35〜40年前は、今と違って、中学受験をする同級生は1割もいなかったような気がします。
公開テストの結果、上から、7番目のクラス(A4)になりました。
この頃は、灘ではなく、甲陽学院か東大寺学園に入れれば良いなと思っていました。
放課後、大阪の自宅から電車で片道1時間以上かけて週3日通学。
のちのち、この往復2時間が悪い意味で効いてきます。
最初の2ヶ月は初めての塾通いということもあり、結構楽しかった覚えがありますが、この頃、早くも理科が苦手になってしまいました。
2ヶ月に一回、成績により、クラスが変わります。
5月から、一気に上から4番目のクラス(A1)に‼️
最初のクラスでは、国算理3科目で、約40人中3位くらいだったようです。
5月からのクラスは、急に授業のレベルが上がりました。算数以外ついていけません。
週2回のサッカークラブと、週3回の塾通いは、当時の私の体力では限界だったようで、短期間で痩せていき、顔は白くなり、6月で退塾することにしました。
6年生の夏頃に、再び中学受験をしようと思う(←この決断が、のちのちの大学受験での結果に結びつく)のですが、それまでは、いつものとおり、早朝の1時間学習と学校の勉強だけで特別な勉強はしませんでした。
その後、地元の中高一貫校に通うことになります。
一度、中学受験の序盤で挫折しましたが、
進学校に通うより、良い決断だったなと後になって思います。
まあ、人生、何度でもやり直しは出来ます。
人生100年時代ですよ。
次は、中学、高校時代の勉強について、お話します。
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