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成功と成長、どっちがいい?

物知りになりたいと思う。同時に行動出来る人にもなりたい。

今はテレビもそうだけど、インターネットがバンバン普及しているから、分からないことなんてない時代。調べればすぐに出てきてすごく便利。だけどその便利さ故に、何が本当の情報なのか、それぞれの情報がそれぞれ過ぎる時がある。

「何が一体本当なの?」

まず見極めるためにその情報は誰のためにあるのかを考えるのが簡単かな。簡単なところで言うと、例えばテレビは広告収入だよね。その番組の内容はその広告主、スポンサーには絶対に不利にならない情報。そりゃそうだ。お金出してくれるんだから。

という風に、まずは出何処の見極め。

今私はこうやってnoteを書いて、ブログもツイッターもYouTubeも配信しているけど、これは個人の配信なので何とでも書けるし、何とでも言える。でも、SNSの面白いところは有識者と言われる人、話題の人、頭のいい人(笑)がその事象に対してどんなことを考えているのか覗くことが出来る。そう考えたら今後、ビジネス書や自己啓発系の本もなくなるんじゃないか…とも思ってしまうが。

話は少しそれましたが、まずはそうやって知識を得るのは大切だ。だけど、多くの人はそこで終わり。じゃあ、知識を得たところで行動をしているかということ。知識ばかりの頭でっかちは何の役にも立たないのだ。

そこで思ったのは愚痴を言う人は知識ばっかりの頭でっかちかもしれないということ。あれがダメだこれがダメだというのは一種のその人の正しい判断。でも愚痴を言う人はそれで終わり。結局行動しない。

はい、ここからが本題です。

いつも思うんだが、たまに愚痴を聞くと、すぐに「じゃあ自分でやればいいじゃん」で私は解決する。しかし、その人は行動しない。だからまた愚痴になるのだ。もし、行動したらそれは自分の責任になるのだから愚痴は出ないはず。行動せず、人や環境のせいにしているからいつまでも解決せず、愚痴になるのだ。

だからまずは「やってみる」。これが一番大事なのではないかと思う。最近ではこうも言われてるね。”PDCAサイクルはオワコン”!!計画を一生懸命したって、一生懸命考えたって、最高点でも100点しかいかない。出来ることに限界はないのだから100点以上が狙えるのにも関わらずだ。

だから答えがあってそれを証明していく数学的な脳の使い方より、やってみて、試行錯誤しながら答えを導きだしていく化学的な脳の使い方の方が良いのではないかと。まさに”狙って、打って、修正する”ではなく、”打って、修正しながら狙う”だ。

そうすると自ずと責任は自分にある。なぜなら行動したから。だからどうにもならないということが減っていって、ケガをしても軽症くらいで、すぐに修正出来るんじゃないかな。誰のせいでもないから、ある意味修正は簡単かもしれない。

こう考えたら、成長の差が開いてばかりだね。経済理論家の田坂広志さんの言葉で「成功は約束されないが、成長は約束される」というのがあるが、これ、大好きな言葉だ。これを聞いたとき「そっか、まずはやればいいんだ!」とかなり楽観的に物事を捉えられるようになった。確かに”成功”ばかり見ているとあーだこーだと責任もなんだか重く、考え込んでしまって最初の一歩が中々出なくなるが、”成長”を考えると、私がプランも途中ですぐに実行しなきゃという気になったりする。YouTube大学のオリラジ中田敦彦さんも、あのホワイトボードは考えながら書いているらしい。あれだけの量を計画して板書して…はすごい時間だろうなと思っていたが、そうじゃないらしい(笑)でもそうやって考えながら書いていると途中で良いアイディアが浮かんでくるみたいでスラスラとペンが走るんですって。

だから、私もこのnoteを書き続ける。計画はない。ざっくり何書こうかくらいで、あとは書いているうちに頭と手が動いている。

頭の中を文章として落とし込めるかの練習として使わせてもらっているが、まさにこの作業は「打って、修正しながら狙って」の繰り返しの文章。これは仕事も、そしてコミュニケーションも同じで、なかなか思った通りなんていかないんだから、まずは「やってみる」ことが一番ですね。成長は約束されるのだから。

治療費にあてさせていただきます。大事に使わせていただきます! そして皆様の健康に役立つ情報をお届けできるようにこれからも学び、発信し続けますので温かい目で見守ってほしいです\(^o^)/