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学校が危ない。個性の問題か?

起きたらまだ暗くて、時計見たら5時だったので「あ、まだちょっと早いのか」と寝ようと思ったら夕方の5時だったことありますクニサワです。
#寝ようと思ったらいつまでも寝られる
#寝太郎

このツイートみて何を感じますか?

私は山口周さんが好きで、何冊か本も読んでますし、すごく面白い考えだなと尊敬してます。
そして私は教員免許も持っていて教育現場にも3年だけ携わったので、この記事、そしてツイートに興味を持ちました。

まず記事の内容について。

県弁護士会人権擁護委員会が昨年4月に女子生徒の母親から人権救済の申し立てを受け、調査を開始。昨年12月の聞き取りで同校側は「卒業式前日などの検査で、髪の毛先が以前染めた影響で痛んで赤っぽくなっていた」と説明。前日までの指導に女子生徒が応じず、卒業式当日にスプレーをかけたという。
(中略)
調査を担当した田中順子弁護士は記者会見で「一番の問題は本人が嫌がっていて、教員も拒否する態度を認識していた。教育上許される特別な事情もなく、髪を染めてしまうのは法律上体罰に準ずる」と指摘した。

さて、問題は何かと。

この目線は職業柄かもしれませんが、、、
染めたら髪が痛むんです。(書いてありますね。)
頭皮から染色液の化学成分が体内に吸収されるんです。(経皮毒といいます)
まだ成長期で体が出来ていない子どもの頃から髪なんて染めていたらこの先怖いんです。
皮膚もボロボロになるかもしれないし、内臓も悪くなるかもしれません。

だからせめて子どもの内は髪は染めない方が良いのです!

というのが私の答え。

なので、事を後ろから追っていくと
黒染めスプレーをするなんてのは教育上、生徒の健康管理の上でどうなのかと思います。
個性がどうやこうやの前に、保健体育教員や養護教諭はその行為に対して何も感じていないのだろうか。
(ちなみに黒染めスプレー問題は、私も高校生の時、今と同じこと思いました。それも染めてるじゃんって。)

そして以前髪を染めたと書いてありますが、
じゃあ髪を染めることってどういうことなのかを
親や先生はどう躾・指導をしているのかということになります。

一番大事なのは、替えが効かない体、健康です。

だからダメっていうんです。

カッコつけや個性なら私は良いと思います。

山口周さんがツイートしたように、それすら学校は認めない。

だから、このツイート、そして記事の内容は
問題がどこにあるのかよく分からなくなってる気がするんですね。

そして最終的に私が思うのは
そういう専門的なこと
経皮毒とか健康の話は専門家に教えてもらうのが一番ですから、
学校っていったい何を教えているんだ!
ということです。

いよいよ学校の位置づけが危なくなってきていますね。

考えないと滅びる時代になってきているように思います。

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