神話から始まり、今尚、つづくJAPAN

ども!佐々木です。神話から始まり、今尚、つづくJAPANという内容で日本国の理解を深めていきたいと思います。タイトルから結構衝撃を受けるかもしれませんが、日本は神話から始まっているんです。あっ!決してスピリチャルな話をするわけではありませんのでご安心を笑。

え?どういうことって思われる方もいると思いますが、日本のルーツを学んでいくとまずはそこにいきつきます。何故日本のルーツと思うかもしれませんが、世の中、自分探しがブームになっていますよね。自分とは何ぞやと。それを深めていくとそもそも日本とは何?と疑問に思ってきたのです。だから調べようと。しかも今年はオリンピックイヤーです。自分の国のルーツを自分の言葉で伝えてたらかっこよくないですか。

今の日本の教育って自国の歴史を正しく教えてくれないですよね。忖度のせいで、事実と解釈がごちゃ混ぜになっている気がします。でも厳然と今日、自分が存在している。日本という国があるのは間違いなく昔からの日本人の1日1日の積み重ねなんです。その日本のヒストリーをもう一度正しく学び、その教訓を未来に活かしていこうというのが趣旨になります。なんだかんだ鎖国で島国だった日本人の歴史やDNAは僕らに残ってます。その特徴を学べばもっと自分らしく生きやすい道があるんではないかと。

まず日本の歴史を語る上での最大の障壁は6世紀以前のことがよくわかっていないことです。考古学の資料を除けば、中国の史書「魏志倭人伝」や「古事記」「日本書紀」が資料のほとんどなんです。まさに空白の500年。これってよくよく考えてみるとめちゃくちゃ面白くないですか?現代の日本人が日本を語ってますが、本当の意味での日本の歴史のはじまりが謎な国なんです。古事記や日本書紀は神話が多く含まれており、結構ぶっとんだ内容が描かれてます。でもさらにそこが面白いところで、その日本の歴史は神話と密接に結びついているんです。日本最古の歴史書「古事記」によるとと天皇は神話の中の天孫の子孫なんです。そして現代まで続いている。神話とともに2000年以上続いている国が日本なんです。

今日覚えて欲しいことは神話とともに現代まで続いている日本です。

次は縄文を考察します。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?