初めてのドローンはこれがオススメ♪♪♪(失敗したくないあなたへ)
ども!佐々木です。今年はついにDJIから200グラムを切るMavic miniが発売されましたね。このサイズであの安定感はドローンを昔からやっていた人からすると信じられないです。
そんなドローン業界が賑わっていたせいか最近、特に20代からの質問が増えてきました。
「ドローン始めたいんですけど、はじめはどのドローンを買えばいいですか?」
この質問って意外と深くて、聞かれるタイミングによって機体が変わります。何故ならドローンの進化のスピードが早く、半年前の機体と今日時点の機体だと異なります。
とはいえ、基本的に新しく出るドローンを操縦しても結局上手くなるかと言われたらイエスとは言えないです。何故なら、新しく出るドローンはとにかくセンサーがたくさん付いていて簡単だからです。
それらを鑑みて、今僕がオススメするドローンをご紹介します。ドローンといえば定年前の男性ユーザーが多かったのですが、やっと20代にまで広がってきたんだなとしみじみ感じます。
ドローンユーザーにとって初めてのドローンってめちゃくちゃ重要なんです。なぜなら最初のドローン選びを間違えると確実に挫折します。うん。間違いないです。思い起こせば、僕自身も初めてのドローンを買った際は悲惨でした。時代が時代だったので今ほど優秀なドローンはなく、まあ飛ばせない。難しい。購入後、家で初めてのフライトで機体が壊れた記憶がつい最近のように感じます。笑。
購入後いきなり壊したらもう買わなくなりますよ笑。でも間違って難しすぎる機体を購入したらいきなり壊します。まちがいなく。そういった人を増やさないためにも僕が失敗しないためのドローン選びをお伝えします♩
ドローンの使用目的によって大分変わってくるんですが、いずれは空撮をしたい。でも先ずは飛ばす感覚や飛ばす能力を高めたい。そんな方にはこちらがオススメ。Holy Stoneミニドローン!!これは初めて飛ばす人にはオススメです。いくらぶつけても機体の強度が高いので安心して練習できます。これが飛ばせるようになればいわゆるDJIのドローンは簡単です。
ドローンスクールによっては、まずこのHoly Stoneミニドローン!!を使って練習させる学校もあるくらいです。僕も持っているんですが、飛ばす楽しみはこれで十分かと思えるくらい、楽しいです。あとぶつけてもほとんど壊れない。すごく優秀な一品です。カメラがついてませんが、安めのカメラ付きドローンを購入しても思った画像が手に入らないのでオススメしません。まずは飛ばす楽しみを味わいたい人にはオススメのドローンです。
つづいてこちらRyzeトイドローン。このドローンはかなり優秀です。カメラがついてます。3年前だとこのスペックでこの安定感でこの値段は考えられません。ドローン目線で写真を撮りたい!!と思えばこちらがオススメです。センサーが多く付いているので飛行させることは難しくありませんが、操縦が上手くなるための機体としては頼りないです。シンプルに空飛ぶカメラの体験をしたい人にオススメ。値段のわりには本当に優秀でお手持ちのスマホを使ってプログラミングで飛行できたり、何より安定感抜群。ちょいとドローンを使って写真を撮る練習をしたいならこれで十分かと。
つづいてはこちらのLuxonドローンです。これはとにかく安い。たとえ壊れてもあまりショックがないお値段です。しかも頑丈で、楽しいんです。家で飛ばしても危なくないし、小学生が始めるにはちょうど良いサイズです。親の財布にも非常に優しいですし笑。
ここからはDJIの機体なのでもはや趣味レベルでは買えない機体になってきます笑。趣味でしっかり空撮の写真がとりたいのであれば、このレベルがほしいですね。DJI mavic air 仕事では心許ないですが、家族旅行でドローンを飛ばしたい人ならこれで十分です。
ここまでくるとDJI Mavic2 pro業務用でも十分なレベルです。一眼レフなどのカメラを持っていてどうせ撮るなら高画質な写真を撮りたい、4Kの綺麗な動画を撮影したい人ならこちらです。空撮のプロが使用する機体はこれが一番多いかと。まあ趣味ではここまでいらないレベルかと。
そして最後はこちら♪冒頭でもちらっとご紹介しましたが、DJI Mavic mini!!このドローンは200グラム以下なのにめちゃくちゃ高性能です。200グラム以下というのはドローンの法律には引っからないサイズなのです。この機体は3年前だと本当にありえないスペックです。。まず圧倒的に軽い、それなのに非常に安定した飛行をする機体です。もし僕が初めてドローンを飛ばしたい人にはこちらをオススメしてます。現代のテクノロジー、人間の叡智が詰められた機体なのは間違いありません。
とはいえ操縦技量をあげて本格的に仕事に繋げていきたいのであればまずは、DJI製でなく、センサーが殆ど無いおもちゃのドローンからオススメします。DJIのドローンは高性能(センサーだらけ)のため、誰でも飛ばせます。一方おもちゃのトイドローンはほとんど最低限のセンサーしか搭載していないため、自分の力量で飛ばし続ける必要があるのです。いわば車のマニュアル車とオートマ車くらい違います。将来的にはドローンもより簡単になり、操縦技量とか必要なくなる時代もくると思いますが、まだ現段階では操縦技量が必要です。
上記は全部僕が飛ばしたことのあるドローンです。2020年ドローン始めましょう♩♩♩
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