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12年のアルツ観察記録:母は自宅で逝きました(040):2013年11月

 
発病から4年10ヶ月/死まで8年2ヶ月
 
11/9
 認定書が到着。要介護3に「昇格」。
 
11/16
 仏間、玄関の整理情況は非常に良い。特に仏間はここ3年と言わずここ5年でベスト。不思議。
 
11/17
 その他いつものような繰り返しはあるが、長引かないあたりが若干良い気がする。
 
11/19
 兄が専門医受診同行。
〇報告/質疑
・ケアマネ同席
・最近も順調で整理が良くなったり、以前より新聞を読むようになった
・一方で既報の通り、整形外科の決めごとを意識的に破るが、基本的に息子がいる時は守ること、性格として我が強く落ち着きがなくなっている
・専門医より、家族が本人の安全な生活に良いと思う理想に対し、本人が思いついて突然する行動とのギャップがある→病気として理解をして欲しいとのコメント
・注意力も足りなくなるのは確かなので、段差など危険個所では可能な範囲で見守るなどが必要な時期であろうとのこと
・今後とも在宅が望ましいが、一人だと危険が高まる。施設では危ない行為をスタッフが見ていてくれるメリットはあるとのこと
 ケアマネのMさん、ヘルパーのIさん、デイサービスのSさんとYさん、母、兄で打ち合わせ。基本的に現状の確認が中心。
 Iさんのコメント。骨折する前から、歩いていて車道側に寄る傾向や赤信号に気を使わない心配があった。ケガしてから左足を気にして斜めに歩く(右へ)ので、ヘルパー等が腕組むのがベター。リンゴなど重いものを持つと段差が危険で、無事帰れるか心配になる。その意味でも引き続きヘルパー同行が望ましい。
 
11/23
 兄と介護3になったことに伴う変更の打ち合わせ
・金曜の、ヘルパーのみ買い物+足湯を、買い物同行+足湯など、に切り替え
・いずれにせよ3~4年待ちは必至でキャンセルも可能なので、いざというときのために特養の待ち行列に並んでおく
 
11/30
 装具捜索30分弱。枕の下にメガネと一緒。
 介護保険証コピー、整形外科の診察券捜索。発見あたわず。

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