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【レポート】3/30 あんずのお花見会を開催しました

福島県国見町の持地&遠藤農園の持地良太さんと、「あんずのお花見会」を実施しました。
開催の様子をレポートします!


初のあんずのお花見会

あんずのお花見会は今年が初めてです。
イベントでは持地&遠藤農園のスペースで、持地良太さんから実際に話を聞きながら、あんずの花摘み体験を行いました。

当日は、花すぐり(摘花)体験をした後に、手作りのお味噌汁と自分たちでにぎったおにぎりをみんなでお話ししながら食べたり、子供達は丸太の上で食べたりしました。

お天気が良かったため、子供たちが摘んだ花びらで小さなブーケを作ったり、広々とした農園で駆け回る姿もありました。

あんずの木の開花

イベント開催の数日前にちょうど開花しました。
国見のあんずは、他の町内産と比べると生産量はわずかで、貴重な国産あんずです。
生産量は減る一方であり、あんずの里として再生していきたいという生産者の方の想いから今回のお花見会が実現しました。

国見町のシチリアレストランでもあんずを使っていたり、料理やお菓子作りにも活用できたりと、様々な可能性を秘めています。

私にとってあんずは身近なフルーツではなかったため、今回のイベントで親近感が湧きました。

畑でお昼ご飯!

持地さんの作ったお米でおむすびづくりと、国見町産の食材を使ったお味噌汁でお昼ご飯。
風が強い中、みんなで頑張って作りました。

作ったヒトやモノが目に見えて、”国見のモノだ!”と分かるご飯はより美味しく感じるご飯で、子供から大人まで大好評でした。

参加者からの感想

最後は1組ずつ参加者から感想をシェアしました。
参加者からの感想を一部共有します。

「来てよかった。なかなか農園に入ることもできないので、貴重な時間だった」

「福島は果物が盛んだが、あんずのお花ははじめてみた。これからあんずができるのが楽しみ」

「あんずはドライフルーツの印象が強かった。これから収穫まで生育を見守りたいです」

今回初めて開催したあんずのお花見会。
私もあんずの花を見たのは今回が初めてで、今まで色や咲き方など知りませんでした。
貴重な国見産のあんず、収穫の季節が楽しみです。


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