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【取材記事】愚直に向き合うことで生まれた「育てるって楽しい」|農家 松浦史昌

「おいしいものづくりの背景に触れる」をテーマに、福島県・国見町近隣で活躍している人たちから、仕事内容やこだわり、大切にしている価値観について話を伺います。 今回は、2022年12月に開催した「農園の写真展」で取り上げた国見町の農家さんをご紹介します。 前回の阿部郁さんのお話に引き続き、第2弾!今回は松浦果樹園の松浦史昌さんにお話を聞いてみました。 松浦果樹園 松浦 史昌 Fumiaki Matsuura 福島県国見町出身。大学進学で上京し、そのまま首都圏の不動産会社に

【取材記事】毎年良いものが生み出せるとは限らない。| 農家 阿部郁

「おいしいものづくりの背景に触れる」をテーマに、福島県・国見町近隣で活躍している人たちから、仕事内容やこだわり、大切にしている価値観について話を伺います。 今回は、2022年12月に開催した「農園の写真展」で取り上げた国見町の農家さんをご紹介します。 やしき園 阿部郁 Abe Kaoru 国見町で桃農家の家庭に生まれた阿部さん。目指すのは、自然のままを守りながら育て、より高品質なフルーツをお届けすること。阿部さんは幼少時代、微力ながら収穫期にお手伝いをしており、進路選択

「農園の写真展」5つの楽しみ方

12月16日(金)〜18日(日)の3日間、福島県国見町大木戸エリアの農園にて開催する「農園の写真展〜おいしいものづくりの背景に触れる〜」の5つの楽しみ方をまとめました。 当日お越しの方はぜひ、楽しみなコンテンツを見つけながらご覧ください! まだご予約をされていない方は、ぜひ写真展について知ってもらえると幸いです! 1、桃の一年を振り返る国見町の名産である桃の一年をまとめました。 桃の花って何色? 花が咲いた後はどんな姿? 普段何気なく食べていた桃ですが、新しい気付き

夏から秋、そして冬を感じる瞬間 #まちの一コマ2

気付けば日中も冷え込む日が増え、いよいよ冬支度がしなければと感じる今日この頃。 筆者である私は、まだコートを出したら冬を乗り切れないと思い、出来るだけ薄着で過ごしていたが、とうとうダウンジャケットを着てしまいました。 さて、今日は国見町の風景を切り取ってみたいなと思います。 小坂地区 6月に町に移住した際にいいなって思った風景。気付けば、稲刈りが始まり冬を迎えようとしていました。 国見町は大きく5つの地区に分かれており、元々この小坂地区は宿場町でした。奥にそびえる小