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さて、「移住を考えるとき~その1」を読んで下さった方は、自分にとっての「移住」の意味、そこでの暮らしはどんなのか、何をしたいのか、など書き出されましたか?

その1をアップしたら魂友が、上の軽いワークを見て、
これって「」の中を変えたら何でも使えるね、やってみる!
とコメントをくれました。
なるほどね~やっぱり人に読んでもらうと気づきがあって面白いです。

※今更ですがここで言う「移住」とは、実家に帰るとか、仕事での転勤は含みません。実家に帰る、はちょっと判断が難しいところですが、要は何か要因が有っての引っ越しではないということです。
あくまでも自分主導で住む場所を決める、という事で私は使っています。

確かに「移住」は人生の中でBIGイベントに入ると思います。
しかしこの重要度も年齢によるでしょう。
まだ若く独身で身軽な状況なら、行きたいと思ったところに行き、やりたいと思ったことは何でもやってみたらいいやん、と思います。
行ってみてそのまま居るも良し、また変わるも良し。住みながら考えたらいいと思います。どう言っても自由度ありますからね。いくらでもやり直しがききますし、やったことは長い人生の中で絶対に無駄にはなりません。

それ以降の年齢になって、仕事のこと、家族のこと、パートナーとのことなど、背負う物が増えるに従って動きづらくなって来るのは当然です。
安定した生活基盤と移住という行為は相反する場合が多いのですね。
特に一人じゃないと意見のすりあわせが必要になってくるでしょう。
だからこそ、自分の本当の望みは何か?をじっくり考えましょう。
影響のある大切な周りの人にも、きちんと説明ができる様に。
なぜ移住したいのか。どんな暮らしがしたいのか。

そして自分の気持ちを書き出した後で、もう一つ大切なことを考えて欲しいのです。それは・・・
そのやりたいことは、本当に「移住」しなければ実現できませんか?

家族が居る場合はもちろんのこと自分一人の場合も、本当にそれを満たすには移住するしか方法はないのか?
を自問して欲しいと思います。
自分の出した、どんな暮らしがしたいのか、の項目に優先順位をつけて考えるのも一つの方法です。

こうしてじっくりと、自分の心のひだを一枚一枚開いていく作業をすると、本当の望みはちょっとちがっていたな、と思うことも出てくると思います。

決して移住に否定的なわけではありませんが、冷静に丁寧に自分に寄り添って本当の気持ちを見つけることで、移住後の心のフラつきがなくなりますので、ぜひやってみて下さいね。

確かに「」の中が、起業とか転職とかでも使えるな~



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