見出し画像

おせちの代わりに、アフタヌーンティーを【 W osaka 】

ミナサマ、ハロー

おせちの代わりに、アフタヌーンティーを食べたkunikoです。

年末年始、基本的に旅行をして年を越します。そして、毎回おせちを食べずに過ごしていました。なぜならば、家族全員おせちが苦手だからですね。

日本の文化を大事にしたいと思う反面、ちょっと箸が進まないっすね。。。

今回は形を変えて、縁起の良さそうなものを食べようと、一昨年日本に初上陸した「 W osaka 」のアフタヌーンティを元旦に食べに行きました。

あまりにも素敵だったので、紹介して行こうと思います。

毎回思うのですが、年末年始って営業しているお店が本当にないので行く場所に困るのですよ。なんですけど、ホテルは絶対にやってるんですよ。本当にありがとう、ホテル。

1.外観と内装のギャップは、大阪のエッセンスから

デザイン監修を安藤忠雄がやっており、その下に日建設計と海外のコンクリートというデザイナー集団が作り上げたホテル。日本初上陸ってこともあって、かなり気合の入った空間でした。

外はシンプル、中は華やか。結構ギャップが激しいホテルだなーと感じていたんですけど、これは「 大阪商人の遊び心 」から紐解いているらしい。

江戸幕府の方針により、過度な贅沢を禁止されていた大阪商人が、表向きは控えめな装いをしながらも、服の裏地を豪華に設え、楽しんだことに着想を得たらしい。

建物のコンセプトって、その土地の歴史とかを紐解くことが多いんだけど、やっぱり江戸時代くらいのネタが使いやすいのかもしれない。

kunikoはコンセプターなので、どういう想いを込めて造ったのかものすごく気になるタイプです。笑

そしてお待ちかねの、アフタヌーンティーの会場へと向かいます。

デーーーーーン

マジで素敵空間でしたー!!!
色々大阪のエッセンスや日本らしさを取り入れた空間だった!!

  • 道頓堀のネオンサインをイメージしたBOX照明

  • 大阪がカラフルな色で溢れますように、のファニチャー

  • 折り紙風プリーツカーテン

  • 提灯型照明

  • お笑い芸人から着想を得た、回転ステージ
    →ちゃんと上部には照明も。

外国のデザイングループが手掛けてることもあって、リスペクトを受けつつも和風すぎない、洗練された空間になってました。

さてはて、こんな空間で、我ら家族はアフタヌーンティーを食していきますよ〜!

2.縁起が良さそうな、ルブタンコラボ

去年はハリーウィンストンコラボ、そこからのルージュルブタンのコラボアフタヌーンティ。めっちゃくちゃ縁起が良さそう。

お膝にこちらを引いて待機。これまた可愛いデザイン。
なんの意図があるかはわかりませんでした!笑

まずはウェルカムドリンクから。ジェリー状の甘酸っぱいドリンク。「 魔法の杖 」っていうお名前。おしゃれぇ。なんか、ご利益もありそうだよね。

そして、大本命!

めっちゃ赤い。もう、赤いものしかない。これ元旦に食べたんですよ。本当にタイミング良かったと思っている。

このタワーは、W osaka本体を模しているらしい。この姿になる手前は、ブラックボックスが被せられていて、ホテルの外観そのもの。蓋をとると華やかな食事っていう、建物のコンセプトとリンクさせたタワーでした。

タワーに乗っているもの以外にも、スコーンやコンポートとクリームのスイーツなどなど。本当に美味しかった。紅茶も、オリジナルのフレーバーが結構香りも高くて美味しかった。グラスもちょっとクスッと笑えるデザインだった。笑

ひっさしぶりにアフタヌーンティーを食べて思ったけど、しょっぱいものと甘いものを交互に食べないと、最後甘さに殺されるので、ミナサマ挑戦される際は気を付けてほしい。

家族よ、おめでとう

そんでもって今回、妹の誕生日が近いということと、親への感謝を込めて、メッセージプレートをお頼みしました!前日に予約しました、きちんと対応していただけたので、さすが一流ホテルと思いました。年始からありがとございます。

2時間自由に食べれて、喋れて、すごい楽しく過ごせたので、何か特別なことがある際に行ってみるといいかもしれません。

そしてホテル、最後のお土産も忘れない。
ルブタンとのコラボということで、リップの試供品をお土産に渡してくれました。太っ腹ですわぁ。この真っ赤な袋も可愛かったしね。

またタイミングがあったら利用したいなぁ。

それではまた!

この記事が参加している募集

#このデザインが好き

7,296件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?