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家族単位の行動増加。SNSは活性化しているけれど、新しい出会いは減少?

こんにちは。本日は日曜日、ちょうど日暮れ頃です。

清澄白河のご紹介


先ほどスーパーに行ってきました。私は東京の清澄白河というところに住んでいます。15年ほど前から新しい高層マンションが増加し、人口が増え、サードウェーブコーヒーのブームの発祥のブルーボトルが店舗をオープンといった流れから住みたい街ランキングでも上昇中の街です。
という事で当然ですが、25〜50歳くらいの方、それもご夫婦、小学生くらいのお子さんという家族構成がとても多く感じます。

家族単位での行動増加

コロナ下において、行動自粛、リモートワークの普及。と明らかに家族単位で接する時間が増加する背景ができました。平日でもどう見てもリモートワークされているんだろうなぁという男性など見かける機会もとても増えました。
そしてEコマースの普及であらゆるモノが自宅から購入出来、映画やアニメなどの消費も映画館に行く、DVDをレンタルする。で無く、ネットで完結するようになりました。スーパーだってコープデリなどの10分程度でしっかりした食事が用意出来るようになりました。あとはちょっとコンビニ程度で十分生活出来てしまいます。

逆にリッチになったリアル体験

これらの背景から逆にリアルでの体験がリッチになったと感じています。これは大きなイベントだったりというより、例えば友人と飲む、釣りに行く、音楽スタジオに行く、ゴルフに行く、といった以前は当たり前だった程度の体験がより強く印象に残るようになったという感覚です。
※私はゴルフは打ちっぱなしに行った事がある程度です。
先日、20年来の友人宅に久々にお邪魔してお酒と簡単なつまみで話をしていましたが、彼も完全なリモートワークとなったため、リアルに人と飲むのは数ヶ月ぶりと言っていました。でもやっぱりリアルはとても楽しく感じました。

ちょうどハロウィンという事もあり、たまたまテレビで渋谷の中継を見かけましたが、凄い人の数でしたね。皆数人などのグループで参加しているようでした。

SNSは活性化しているけれど・・・

Twitter、TikTok、Instagram、FacebookとSNSを見ているとやっぱり活性化していると感じます。もちろんサービスによっては月間アクティブユーザーの上がったり下がったりはあると思いますが、総じて趣味だったり、アウトプットと共有、自己承認みたいな人間に備わっている部分があると思います。

新しい出会い

家族単位での行動増加、リアルな行動の減少、SNSの活性化と色々良い点、悪い点などありますが、個人的にはバランスやその人次第の話だとも思います。でもどうも新しい出会いが減っているのでは?とも思ってしまいます。
インターネット調査とかしてみたりしたいですね。

以前は新しい人が会社に入れば必ず対面で会っていたと思います。雑談だったりから人となりがわかったり、信頼出来ると感じたり。
このあたりを解決するためにシステムだったりを考えるのも楽しいですが、どうしても人のリコメンドになってしまう気がして、それは違うような気が・・・と思ったりもしますね。。。

でもやっぱり新しい出会いってとても楽しいものだと考えます。Amazonだったら買わない(というか気づかない)本に、本屋に行く事で平積みでふと出会って買うのとか楽しいです。
何か新しい出会いのきっかけを提供出来て、楽しい!と感じてもらえるような取り組みができないかなぁ・・・とふと考えたりする今日この頃でした。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!



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