夏の終わりのフォトセット

長年クラシックなカメラにハマり、面倒なマニュアル操作も楽しみの一つと自分に言い聞かせ、ある意味やせ我慢しながら古いカメラを使い続ける。

思い起こすと10年前に「フィルムカメラ欲しいねん」と話した時、兄がもう使わんからコレあげるわ～と持ってきたのがNikon F80という近代的なフィルムカメラ。

何でも格好から入る悪いクセを持った私は
「デジタル一眼と見た目一緒で ダサくね？」と最低な感想を抱く、、、しかしながら、頂いたモノを返すのも悪いので 10年間も棚に寝かせるというワイン的な扱い。

で、この度 10年の熟成期間を無事 終えました(笑)

8月にラボ店主からAFカメラ+Ｐモード撮影の楽しみを教えて頂き、余りに楽しいものだから調子乗っちゃって50mmレンズを新調しました。

付いております極太エロエロレンズは
SIGMA 50mm F1.4 EX DG HSM（Artラインではない先代レンズ）
これがまたコスパも写りも良いよーな気がする

尊敬する写真家「濱田英明」さんも独立前に使ってたような覚えもあり、最終的にはTAKAHIROさんの記事が購入の決め手になりました。

予定では価格・軽量・良い写りと3拍子揃った「AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G」を買うはずが、やっぱり私はSIGMAレンズが大好きなのですよ。ドMなので重さ500ｇ超えても耐えれます。仮に、レンズが熱々おでんの大根のように100℃の汁が垂れてきても我慢して使います。

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で、
SIGMA 50mm レンズを使って気分よく沢山の写真を撮りました。ここからは多くを語らずフォトセットをご覧下さい。

「夏の終わりのフォトセット」

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「この写真組んだ人、、天才やな・・」
誰も褒めてくれないので 自分て言うとこ

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おわりに

エエ格好しいの私は、使いにくいけど見栄えの良いクラシックカメラを使い、不便こそ機械式カメラの美学だと言い聞かせてきました。恥ずかしながらnote記事でもいやらしくアピールしていたよな！オメェ～（自戒）

「こだわり」と思っていたけど、実は偏屈な意地を張っていたのかもしれません。

今後は古いカメラでのマニュアル撮影も続けますが、今まで避けていた「ＡＦカメラで得られる表現の幅」を楽しむ撮影も、引き出しの一つに加えようと思います。

嗚呼、
今日も良いこと書き過ぎたなぁ～
おしまい

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Nikon F80 / Fujifilm C200 
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