水は低きに流れ、人は易きに流れる。高みにいく努力をする。
「水は低きに流れ、人は易きに流れる。」
こんな言葉があります。
水が自然と低いほうに流れるように、人は安易なほうを選びがちであるという意味かと思います。
人の体は約60%が水です。そのため、水に近い性質を持っていると思います。
自然と低い方に流れてしまうからこそ、高みにいく努力や仕組み、環境づくりが大事だと思います。
その中でも特に大事になってくるのが環境。
人の心は周りによって引出されます。環境が人を創るともいいます。
ダイエットをしている時に、周りが焼肉食べたい!甘いモノ食べたい!となったら、食べたい思いが引き出されます。
ポジティブな思考をしていても、まわりが会社や上司のネガティブな話をしているとその思いも出てきます。
部活をやっていた方は思い出してもらえたらと思いますが、どんなにキツイ時でも周りが努力していたら、一緒に努力しよう!となると思います。
そうやって努力している人が近くにいる場があれば、活用すべきだと思います。
もしなければ自分で創っても良いと思います。
意外と周りも探している人が多いので、自分が主体的に動くと周りも動き始めます。
是非、低きに流れず、また低きに慣れず、高みにいくきっかけになればと思います。
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