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「感情」と「合理」。自分の感情も人の感情も大切にする。

こんにちは。江口邦広です。

私は高校も大学も理系卒。
考え方が理系的なため、物事を合理的に考える傾向にあります。
その結果、感情が置いてけぼりになっていることがあります。

合理的な選択の結果、自分も人も傷つけてしまった経験は誰しもあると思います。
30歳を超えた今でもあります。
そうした経験から、自分も人も「感情」があり、この「感情」を大事にすることを日々色々な方との人間関係から学ぶことが多いです。


まずは自分の感情の話し。
自分の感情と行動が一致していれば人はとてつもない力を発揮するなと思います。
好きこそものの上手なれというやつですね。

感情と行動がずれていると、感情に行動が引っ張れることがあります。
本来の自分のやりたいことをやる時や、人からの視線や怒られることを気にして選択を変える時はそうですね。
また、オークションで何か買う時についつい競り勝ちたくて予算より大きくかったりするのもそうだと思います。

「どうしたら納得して感情に邪魔されるか?」
について面白い記事があったので、張っておきます。

逆に、感情を押し殺した合理的な自分の選択。
これを続けると心に負荷やストレスがたまります。

この選択をしていくときに大事なことは、その選択の先に望む結果を見据えているかということだと思います。
見通しを立てていくことが、合理的な選択をするためのコツかと思います。


また、人の感情を大切にする話ですが、
冒頭お伝えしたとおり、合理的な考え方を押し付けてしまったり、合理的な判断の上で行動した結果、人の感情を傷つけてしまうことがあります。

最近感じていることになりますが、
自分と人は感じることが違うということです。
当たり前ですね。

例えば誕生日プレゼントの話しで、
小さい頃は、自分がもらったら嬉しいものを相手に渡しましょうという話がありました。
ただ、おとなになって感じることは、自分がされて嬉しいことと、人がされて嬉しいことが違うということです。

相手の喜ぶことをすることが大切だなと思いますし、そのためには相手のことをよく知る必要があるなと思います。

意図せず相手の感情を傷つけてしまった場合は、そのことをよく聞いて、改善していく姿勢が大事だと思います。


男性は特に女性の感情的な部分を理解することが難しい傾向にあると思います。
完全に理解した上で接することは不可能だと思います。

大事なことは失敗から学んで、同じことを繰り返さないこと。
自分にとっての教訓にして次に活かすことだと思っています。

今後も失敗することもあるかもしれませんが、一人ひとり、一つ一つの事象からしっかり学んで、より「感情」を大事に出来る人になっていきます。

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