波に乗る人、乗らない人

【波に乗る人・乗らない人】

僕と同じく事業を始めて
一向に波に乗らない人たちがいる。

いつまでも波を
見送っているように見える。 　
　
　 　
　　
見ていて思うのは
「これを絶対に成功させる！」って
決めすぎかもしれません。
　

その事業を成功させる事で
どれだけの人に貢献できて
どれだけ豊かな社会になるか

その為に命賭けます！は
めちゃくちゃ素敵なことだと思う。

　　
でも、殆どは
それっぽい綺麗な言葉で飾っただけで。

実際は
「今、辞めたら格好が悪い」
「今、辞めたら"自分"が責められる」
「今、辞めたら責任を取らされる」

　
ただの保身の為だけだったりする。

　
　
目的を見て
今やっている事を手放すと

「あいつは何がしたい？」
「あいつはすぐに辞める」
「あいつは無責任だ」

　
そう思われる事もあるかもしれない。

　
そういった嫌われる覚悟を決めて
進んだらいつだって自在に波に乗れる。

そんで、その方が案外と嫌われない。

　

　
いつだって良い波は来ているのに
　　　
保身の為に
ボロッボロのサーフボードで
身体中に重りをつけて
(余計なプライドや罪悪感)

高い波だけを待っていたら
いつまでも波には乗れない。

　

いつでも波は来ているから
後は乗るだけ。

余計なプライドや罪悪感を手放して
身を軽くして。
　

別に嫌われても良いじゃん。

　
　
写真は武田双雲さんの絵。
これを個展に飾ったらしい。衝撃！
良い意味でどうでも良くなった。