カーコラム「F1マシンが世界の道を疾走! Shell石油のクールで超カッコいいCM」

海外の自動車メーカーや自動車関連メーカーが製作するCMはダイレクトでストレートにクルマ本来の機能や性能を訴求するものが多い。そのスタンスは、有名タレントや著名人を起用すればそれでよしというどこぞの島国のCMとは根本的に異なる。

クルマ文化発祥の地である欧米では、クルマは走ってなんぼという極めて当たり前の哲学がメーカーや一般ユーザーに深く浸透している。

クルマもサラブレッドも全開で走る姿、疾走する姿が最も美しい。

クルマの真髄は、走る、止まる、曲がる。それを極限まで突き詰めたのスポーツカーであり、その究極の姿こそが地球上で最も美しく気高く、そして韋駄天のごとく速いF1マシンなのである。

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