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CAR COLUMN

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モータージャーナリストの鳴海邦彦が徒然に綴るカーコラム。
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#スーパーカー

カーコラム「ランボルギーニ・ミウラ in Snow、" A Winters's Tale "」

スイスでヴィンテージカービジネスを手掛けるKidston SAが製作した"A Winters's Tale"は、ラン…

カーコラム「追憶のフェラーリ365GT4 BB(Berlinetta Boxer)」

 1971年のジュネーブショーでデビューしたランボルギーニ カウンタックLP400に対抗すべく、同…

カーコラム「伝説の男たちが至高の名車で繰り広げるウェスタン調カーバトル」

クラシックカーの偉大なコレクターでありディーラーであるサイモン・キッドストンにより製作さ…

カーコラム「クルマは遊び倒してこそ意味がある!」

 何度でも言うが、スーパーカーであろうが、高級スポーツカーであろがクルマは乗りこなしてな…

カーコラム「Ferrari 458 Italia vs Ferrari 430」

 かつて「クルマと女は新しい方がいいだ!」と豪語していた全日本ジムカーナ選手権Dクラス3年…

カーコラム「スーパーカーの偉大なるアイコンはスーパーカー世代永遠の憧れ ”Lamborg…

 ランボルギーニ・ミウラは、イタリアのフルッチオ・ランボルギーニが創設した新興自動車メー…

カーコラム「ラリーで勝利することだけを目的に生まれた異端のコンペティションマシン " LANCIA STRATOS(ランチャ・ストラトス)"」

 1974年から1976年までの3年連続に渡りマニュファクチャラーズ部門のチャンピオンカーとしてWRCに君臨したランチャ・ストラトス。  低く構えた切り裂くようなウェッジ・シェイプが特徴的なボディフォルムは、鬼才マルチェロ・ガンディーニの手によるもの。  回頭性を高めるため、極端に短いホイールベースとワイドトレッドのディメンションとミドシップレイアウトを採用した結果、その運動性能は純粋なレーシングマシンそのものであった。  しかしながら、限界点を超えると急激なオーバース

カーコラム「超弩級スーパーカーのガチンコバトル! ナルド最高速トライアル」

 ドイツのニュルブルクリンクと並ぶスポーツカーの聖地であるナルド・サーキット(Nardò Rin…

カーコラム「フェラーリ458 Italia」

 F430クーペの後継モデルとして2009年9月に開催されたフランクフルトモーターショーでアンベ…

カーコラム「NAⅠ型初代HONDA NSXとアイルトン・セナ」

 HONDAのスーパーカーNAⅠ型NSX(2005年に生産中止)は、世界でも屈指の難コース「ニュルブル…

カーコラム「フェラーリ初の4WDモデルにして世界最速のシューティングブレイク" Ferra…

 2011年にデビューし2016年まで製造されたフェラーリ初の4WDモデル Ferrari FF(Ferrari Four…

カーコラム「407km/hのエクスタシー!ブガッティ・ヴェイロン16.4」

 2005年、非公式ながら一台のスーパーカーが、当時最速の407km/hの世界最高速度を記録した。 …

カーコラム「ランエボでランボルギーニをカモれるか?! ランエボⅧ vs ランボルギー…

 ランエボでランボルギーニをカモれるか?  ランボルギーニ・ムルシェラゴ VS 三菱ランサー…

カーコラム「NARDOを駆け抜けた幻のスーパーカー"フォルクスワーゲン・ナルド・W12 スーパーカーコンセプト"」

 伝説のスーパーカープロトタイプとして未だ語りぐさとなっている「フォルクスワーゲン・ナルド・W12 スーパカーコンセプト」。  ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザインが手掛けた流麗なボディに、最高出力600ps/7000rpm、最大トルク63.27kgm/5800rpmを発揮するW型12気筒5998ccエンジンをミドシップに搭載し、最高速度350km/hに達するこのマシンは、 2001年の第35回東京モーターショーの開催直前、南イタリアのナルド・サーキットにおいて