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CAR COLUMN

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モータージャーナリストの鳴海邦彦が徒然に綴るカーコラム。
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2020年10月の記事一覧

カーコラム「バッテリーの寿命はどうやって知る?」

 気温が低いとバッテリーの容量が自然に減ってしまうため、冬はバッテリー上がりが多い。  …

カーコラム「アメリカンポリス・スーパードライビングテクニック」

何度でも言おう、クルマはコントロールしてなんぼである。 マシンを意のままに乗りこすことこ…

カーコラム「 "NISSAN 240 SX " 1989 USA CM」

 日本の自動車メーカーの海外向けCMは、クルマ本来の走行性能を訴求する魅力的な内容のものが…

カーコラム「新車を買ったら慣らし運転をする」の根拠と信憑性について」

 「新車を購入したら慣らし運転をする」。こんな常識を持っているオーナーは少なくない。逆に…

カーコラム「神は細部に宿る。ポルシェに見るクラフトマンシップの真髄」

利益追求のため、効率優先を推し進める日本の自動車メーカーが忘却の彼方に葬り去った言葉 " …

カーコラム「2500万円のベントレーを全開ラリー走行で攻め倒す!」

プジョー207 S2000で2009年のIRC(インターコンチネンタルラリーチャレンジ)のチャンピオンに…

カーコラム「NZのトップドリフター " マッド・マイク " がNZ屈指のスーパーワインディグロードを攻めまくる!」

 D1 NZを戦うニュージランドのトップドリフター、マッド・マイクこと " Mike Whiddett " が、ニュージーランド国内で最も高いハイウェイ「Crown Range(クラウン・レンジ)」を超絶ドリフトで駆け抜ける。  ニュージーランド南島の「Crown Range(クラウン・レンジ)」は、クイーンズタウンとワナカ間をショートカットしてバイパスするステートハイウェイで、この道への挑戦の歴史はクイーズンタウンがゴールドラッシュで沸いた古(いにしえ)の時代にまで遡る。

カーコラム「BNW M4の超過激PV」

 NEW BNW M4、獰猛にして気高いサラブレッドを自由自在に操る超絶のテクニック。  これぞま…

カーコラム「OPEL入魂のホットモデル " Astra OPC Extreme "の想い出」

 Jaguar XFR-S Sportbrake、Volkswagen Polo、Aston Martin Vantage N430など、モデルが目白…

カーコラム「ルノー・アルピーヌ A110-50の超COOLなショートムービー」

 初代WRCチャンピオンカー 「ルノー・アルピーヌ A110」は2012年にその誕生から50周年を迎え…

カーコラム「ブレーキパッドの " 焼き入れ "」

 その昔、耐フェード性の高いブレーキパッドを装着した際には、必ず行わなければならない大切…

カーコラム「やはりDTMは80年~90年代が最高だ」

 ドイツツーリングカー選手権(DTM)の名称は、頭文字は同じでも " Deutsche Tourenwagen Mas…

カーコラム「NISSAN 370Z NISMOとウィングスーツジャンパーがアルプスの峠で繰り広げ…

 レーシングドライバーのPeter Pyzera(ピーター・パイゼラ)が駆るNISSAN 370Z NISMOと、ウ…

カーコラム「競い合い勝利すること、それがモーターレーシングのすべて」

 狂おうしいまでの闘争心と勝利への飽くなき欲求、それこそがモーターレーシングのすべて。  ライバルをぶち抜き前に出る、誰よりも速くチェッカーを受ける。  単純にして明快、すべては本能のおもむくまま。  勝利の美酒に酔うためなら、人生のすべてと自らの命を捧げても何ら悔いることはない。  スピードという魔物に魅入られし者だけが経験する天国と地獄。  真剣な命のやり取りは甘く官能的だ。