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皇紀2684年1月1日、國神貴哉の所信表明

※1月1日に公開予定でしたが、令和6年能登半島地震を受け、フォロワー様方の情報共有を邪魔しないよう、本日1月2日に公開いたしました。

被災された方々に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。

愛する日本が没落していくさまを、この目で見続けることに耐えられません。

今日ここに、わたくし、國神貴哉は、与えられたその命のすべてを使い、日本のために闘うことを宣言します。

強く美しく背骨が通り、幸せを感じ愛せる日本を再興するため、"伝達力"を磨き、命を絞り、日本に生まれ日本を紡いでゆく日本人を支え、闘い続ける。


これが私の "志" です。

私はずっと、ネガティブ思考を極めて生きてきました。

小学生のころから作文等で受賞することが多かったのですが、親はもちろん、親戚の叔母さんにそれを褒めてもらっても、祖母に成績を褒めてもらっても、

「きっと心の中では『勉強しかできない奴』とバカにしているんだ」と思っていたほどです。

そして高校生1年生の6月、持病の起立性調節障害(自律神経)が悪化し、食事も摂れず、ベッドから動くこともできなくなり、高校を中途退学しました。

必死の努力で掴んだ居場所、青春、学歴、身体の自由、すべてを病気に奪われ、精神を病み、自分の首に手をかけました。

その後は、多くの方の支えもあってなんとか立ち直ることができ、今では "生きている幸せ" というものを感じながら生きることができています。

しかし、日本に目を向けてみれば、幸福度が恐ろしく低い。

そして経済も停滞し、少子高齢化も進んでいる。

アメリカのギャラップ社が世界各国で実施した調査によると、日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかなく、調査した139ヵ国中132位だったそうです。

なぜ、我が国はこのような『未曾有の国難』に直面しているのか。

その答えは、この "結果" を生み出した "過程" である【歴史】にありました。

日本の歴史について調べてみると、戦後から平成、令和へと移り行くなかで、日本人が大切にしてきた "利他" 、つまり「誰かのために」という心が失われてきているように感じます。

この、日本人特有の精神性を取り戻し、『愛せる日本』を再興することが私の使命です。

やはり、経済も少子高齢化も、理論的な原因はさまざまあれど、社会を営むのは "人" であり、根本は "人の心" 。

日本が好きだからこそ、愛しているからこそ、「日本のために頑張ろう」と思えるのではないでしょうか。

だから私は、日本人に、利他の心を取り戻し、日本を好きに、愛せるようになってほしいと強く願います。

「生を受ける」という、これ以上ない"運命の赤い糸"で結ばれた祖国を、人を愛すのと同じように愛せる。


そんな幸せを、同胞である日本人のみなさんにも、同じように感じながら生きてほしい。

私を育て、助けてくれた日本に恩返しがしたい。

心からそう思います。

そのために、大前提として、命を守る国防の整備、そして受け継がれてきた美しい文化、2684年という、世界最古の歴史を先人たちが紡いできた事実を知り、思いを馳せ、誇りを持てる、そんな環境を整えます。

そして、この使命を達成するにあたり、なぜ私は「伝達力」、伝える力を人生の武器に選んだのか。

これは私の生い立ちに由来します。

私の3歳したの妹にはダウン症があり、その妹に勉強や社会の出来事などを説明してきたことから、物事を噛み砕き、わかりやすく伝える力が磨かれました。

この力をさらに磨き続け、情報を、考えを、想いを、命をかけて、多くの方々に届けることが私の志です。

また、この届ける対象を「日本に生まれ日本を紡いでゆく日本人」としたのにも、明確な意味があります。

日本のゆく道を決めるのは政治です。

そしてその議員を選ぶのは日本国民であり、その政治が生活に直結するのは、日本に生きる日本人です。

そのため、日本に生まれ日本を紡いでゆく日本人を主役とし、私は泥に塗れながらみなさんを支え続けます。

この志に沿って生きるうえで、今後の道、というのはさまざまあると思います。

政治家、国会議員となるのか。

言論人として有権者に輪を広げていくのか。

政治家を養成する機関をつくり、志を同じくする同志を国会へ送り込むのか。

本当にさまざまな道があります。

ですが、どのような道を選ぶのか、今はまだ確定させていません。

これらはあくまで "手段" であって、"目的" は【志】だからです。

まだまだ未熟な今、手段を確定させ、目的と手段を混同するようになってしまってならないと考えています。

私はまだ21歳の若輩者。

まだまだ学ぶべきこと、経験すべきこと、数え切れないほど存在します。

これらを経験し、血肉とするなかで "道" というのは自然と決まるものだと私は考えています。

これまでの人生を振り返っても、人生を大きく左右する【天命】というのはそういうものでした。

そして、すべての可能性に繋がる第一歩として、私は一昨年より、この「note」というプラットフォームで文章を書き、記事を公開しています。

持病がまだ尾を引いている状態で毎日更新するのは体力的になかなか厳しいものがあり、今の体にできる最大限として、「腹の底から伝えたい想い」を乗せた、数千字の記事を月に4本以上、執筆するようにしています。

有料メンバーシップの開設から約1年。

まだまだ未熟な私ですが、ありがたいことに、一定の購読者さんがついてくださっています。

それはやはり、核となる部分、志がはっきりとしているからです。

私はこれまで、自分の内面に目を向け、腸がひっくり返るほど深堀りし、自分と対話してきました。

その日々がこの志を生み、心の中で燃えていた志が言論にも現れ、購読者さんがついてくださったのだと思います。

私が今後に歩む道は、きっと険しく、決して平坦な道ではないでしょう。

どのような道を選ぶにせよ、政治にかかわるというのは対立する思想を持つ方々から反感を買い、憎悪を向けられ、罵詈雑言を浴びることを意味します。

ときには安倍晋三元首相や爆弾を投げ込まれた岸田首相、自殺を選んだ上海総領事館員のように、命すら危機に瀕するかもしれません。

それでも私は、愛する日本のためと信じて、筆を握り続けます。

これが私の覚悟です。

最後に。

私は「日本のゆく道を決めるのは政治だ」と言いました。

では、この政治を動かせるのは、いったいだれなんでしょうか。

私です。

私たちです。


私たちひとりひとりが、友だちについて考え、恋人について考え、家族について考え、故郷について考え、そのひとつひとつが政治へと反映され、この国の未来を決定します。

あなたとともに、幸せな日本を再興し、子々孫々へと繋いでゆく未来を、そしてそれを人生をかけて支え続けることをここに誓い、所信表明の結びといたします。

ありがとうございました。

皇紀2684年1月1日
國神貴哉

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