念願の国頭村民になれたのにスタートした暗黒の数年間・・・
こんばんは。今日は晴れて国頭村民になれたそのあとについて書いていきたいと思います。
私は若かった・・・笑
今になれば、なんてことないことですが、国頭村民になりいきなり洗礼を受けたのが、田舎?にはどこにでもある「噂」。
20代の私が、地元の人いわく「何もない、こんな田舎」に来るのは理解できなかったらしく、最初に言われたのが
「きっとあの子(私のことです)は、地元で何かをしでかし住んでいられなくなり、こんな田舎に逃げてきたんだはずー」ってこと!!
私は犯罪者か!!笑
今では笑い話だし、よそから来た人は私じゃなくてもみんな言われていたはず笑
次に言われたのは「あの子あしばー(遊び人)らしい。男の人をたぶらかしている」ってこと笑
いやー、本当に傷ついたー
耳に入らなければいいけど、私の耳にまで届くのでやっかいだったなー笑
私は男女とか意識してないし、気が合えば友達になるし、そのくらいの感覚だっただけなんですけどね・・・
そういうことを言っていた人が遊び人だったのかもしれないなーって今なら思えるんだけど、あの時は私をよく知らない人たちにそんな風に言われるのが本当に嫌でした・・・
詳細は割愛しますが、昔は役場の裏に住んでいたのですが、私が不正をしているかのように休日の役場に呼び出され書類を書かされたこともあります。
不正なんてしてないし、今なら拒否したと思うのですが、そのときの私は若かったし、言われるがまま書類を書きました。休日で誰もいない役場で。今思えば素直すぎたな私笑
今はもう思い出せないけど、そのときは本当に色々ありすぎて、何もしてない&私は関わったことない酔っぱらった人から、「遊び人!!」とか「あんたのこと大っ嫌い!!」とか罵声を浴びせられて本当に凹み、母に泣いて電話をしたこともありました涙
「泣いている私からの話を聞き、大笑いした母」
私が「こんなこんなって言われて嫌だった」って泣きながら言っているのに母が大笑い。
「そんなのどこにでもあるよー!!マキちゃんはみんなが言うようなことしたの?してないんでしょ?じゃ、そんなの気にする必要ないよ」って笑
大笑いする母にひどいと思ったのですが確かに母の言う通りです笑
母は強し!!笑
本当にたくさんのことがあり、ここでは自分を出したらダメなんだ(今になれば勝手な思い込み)と殻に閉じこもり、夫にも「こんなはずじゃなかった」とか「地元に帰りたい」「自分を理解してくれる友達に会いたい」って泣き叫んだことは数知れず・・・
そんなこんなで数年を過ごしました、、、
すべては私自身が何も理解できていなかっただけなんですけどね笑
あの時は若かったのです。
あ、歳を重ねた今もあんまり変わっていないですが笑
次回は「開き直った瞬間」です。
読んでいただきありがとうございます。
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