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水割りコーヒー

2021年5月14日(金)、夏到来。

最近の最高気温は25℃前後だったのに今日は30℃。

精神的にも夏が突然訪れたような気分で全然着る物の用意ができていない。

せめて26、27、…とカウントダウンが欲しかった。

とはいえ、先々の予報を見ると20℃台前半の日もあるようで、コーヒーもホットなのかアイスなのか、選ぶのが難しい。


水出しコーヒーならぬ、「水割りコーヒー」おすすめだ。


我が家では氷を常備していないため、ドリップコーヒーを氷で急冷して仕上げるアイスコーヒーが作れない。

ついうっかり氷のストックが無くて作れないこともあるかも知れない。

そういうときは「水割りコーヒー」。


作り方は非常に簡単。

(1)いつも淹れるコーヒーを、半分の量まで抽出する。(粉の量はいつもと一緒か少し増やしてもいいかも)

(2)残りの半分は冷水を入れてよく混ぜる。

(3)冷蔵庫で30分〜1時間ぐらい冷やす。

注意点は(2)の冷水は事前に浄水器を通したものを使うこと。


淹れたてのコーヒーは60〜70℃。

このまま冷蔵庫に入れるのはお勧めできないけど、冷水で割ることで30℃ぐらいになるので問題なし。

淹れたてのホットコーヒーが時間とともに酸性化していくこと(ステイリング)も抑えられる。

加えて、コーヒー抽出後半の雑味成分を水に置き換えているので、スッキリした味わいに。


ちなみに、お店で提供するアイスコーヒーもこの方法で準備している。

さすがに「注文から1時間お待ちください」とはいかないので、事前に作り置きしている。(作り置きのメリットはまた別記事で。)


休日の朝にいつもより多めにドリップして、水出しならぬ「水割りコーヒー」もお手軽です!


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