出張コーヒー教室in中学校
やってまいりました。
中学校で。
本題は「カフェ経営者の話を聞こう」。
文字だけ見れば完全に脱線である。
加えて、僕が中学生だった頃は、コーヒーよりも圧倒的に麦茶。
そもそも彼らは飲めるのだろうか？という一抹の不安を胸に。
結論から言うと、6割ぐらいの出来。
こんなこと(コーヒー教室)もやってるよというのを軸に色々と経営にまつわる話を展開予定だったのだけど。
ふだんの教室(ホームグランド)との差もあって、思ったよりもスムーズに行かず…
途中で先生たちからのナイスパスにも助けられてどうにか形にしてもらったような感覚。(先生たち、さすがだなぁと感心しまくり)
出来はさておき、気づかされることも多々。
飲めるかどうかは分からないけど、コーヒーを淹れてる彼らはめっちゃ楽しそうに見えた。
やっぱり口に合わない生徒さんもいれば、初めてコーヒー飲むのに(おいしくて)3、4杯行っちゃう生徒さんもいたり。
過程も含めて楽しめるコーヒーの良さを再認識。
飲むだけでなく、コーヒーの香りを嗅ぎながら、互いにアドバイスしながら淹れる。
今回はとくにその部分が際立ったような。
楽しかったと言ってくれる子もいたし、初めて飲んだけど美味しかったという子もいたし、あとからSNSのDMで感想を伝えてくれた子もいて。(さすがデジタルネイティブ)
色々と計算して仕上げるのもいいけど、シンプルに「いまを楽しむ」大切さも学べたような気がします。
教える＝学ぶ。
お誘いいただいた関係者の皆様、ありがとうございました！
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オンラインショップにて自家焙煎コーヒーを販売しています。
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