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正義って、不自由。

正義というものはかくも人を不自由にするものか。

など考えて筆をとっている。

彼らにとっておそらく「正しい」のであろう。そしてそれ自体は何ら問題ない。良いのだ、自分の正義を持つことは。
ただ、その「正義」というやつはものすごく視野を狭める。せませま。
この事実は知っておくと良いのかもしれない。

最近はもっぱら「みんないいやつなのに、お互いがお互いにストレスを感じているステークホルダーが多い場面」に投げ込まれることが多い。火中の栗といえば火中の栗🌰

ここでのポイントは、「みんないいやつ」。
悪くない。それぞれの正義があるだけ。
その立場なら、そう言わないとならないよなって理解が第一歩。

次は、自分が正義を振りかざしていないかの自覚。それが二歩目。

「自覚的であれ」このことを肝に銘じるだけで、おそらく変わる。
と自分に命じてはいるんだけど、中々そんなかんたんにはいかない。


だから僕は、自分が強い言葉を使った時、誰かに強い言葉を使われた時、この場面を思い浮かべるようにしている。


おあとがよろしいようで。



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