解決できない問題は溶けて消える。
世の中には華々しく始まったものの、うまくいってないプロジェクトが山のようにあって、その大体の問題はお互いが持ってる「正しさ」。
立場が違えば、「正しさ」も違う。
正確にミスなく実行することが「正しい」人と、リスク負ってでも変革することが「正しい」人とでは、物事の前提が異なる。
不和に陥りやすい。
ここでのポイントは、誰も悪くないところ。誰かが悪い前提で動いてしまうとすごくいろんなことを見逃してしまう。
「あいつが、古い考えだから」
「イケてないんすよー」
「頭悪いなー」
いろんなステークホルダーの中で、互いが互いを攻撃する。すると問題が起こる。
問題の解決のためにコンサルが入る。
ビビるくらい解決されない。
表面きれいに問題の特定をしてくれるけど、それを解決してもすぐ横に問題が噴き出る。
あたりまえだ、この「問題」は解決できるようなもんじゃない。
本当にどうにかしようと思うなら、人の
善悪、美醜、快不快
を覗きにいって、その目の前の人をちゃんと一人の「人」として認識し、心の底からそれを受け止めなければならない。
しかし、そうできさえすればあれだけ解決の糸口さえ見えなかった「問題」が不思議と溶けてなくなってる。そういうものなのである。
おあとがよろしいようで。
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